リーダーシップ、情報分析(インテリジェンス)や判断の前提となる価値観など、私の行動原理の多くは、過去に大臣を務めた経験のあるメンターの方からの影響を色濃く受けていると思います。

私が若かりし頃に、そのメンターの方から言われたことの一部をご紹介します。

「リーダーは常に頭をくるくる回転させていなければならない」
「リーダーは全ての人に気を遣わなければならない」
「リーダーは、土日もなく、24時間365日、最も働かなければならない」
「自分の価値が下がるから、パワー(地位に基づく力)は行使するな」
「自分に自信があれば、他の人に対して、お願いすることができる」
「何でもアリで取り組まなければならない」
「常識を超えて、人間力で勝負しろ」
「神を目指せ」
「敵を愛せ」
「リーダーは愛され畏れられなければならない」
「リーダーはリーダーを創る」
「政治家とはリーダーシップとインテリジェンスの仕事」
「相手が大物政治家や大物マフィアでも、対等な人間として付き合え」
「韓信の股くぐりをしろ(大志のある者は目前の小事には忍耐して争わないという例え)」
など

今の自分があるのは、そのメンターのおかげだと思います。

心から感謝するとともに、教えていただいことを、ご縁のできた多くの人にシェアしていければと考えています。

リーダーシップについて疑問がある、質問をしたいという方がいらっしゃいましたら、コメントや個別にメッセンジャーでご連絡ください。

また、コメントも大歓迎です。もし興味ある人いれば、これを酒の肴に一杯やりましょう!

 

 

【Q.29】
リーダーシップがある人、ない人は見分けることはできますか?

 

<コメント>

実はインタビューの中身を読むだけでも、その人がリーダーとして優れているかどうかを見分けることができます。

視座の高さ、視野の広さ、社会とどう向き合っているのか、フォロワーをどのように捉えているのか、組織・地位に依拠した行動をしているのか、言行一致しているか、そもそも主体的に行動しているかなど、様々な観点から、リーダーシップがある人なのか、それとも、ない人なのか判別することができるのです。

正直なところ、短期的な時間軸では、リーダーシップと金銭的な成功はリンクしていないと思いますので、時々、成功者として、インタビューを受けている人の視座が低かったり、視野が狭かったりする場合も散見されます。

逆に、著名な経営者の方々の多くが、似たようなことを言っている点からも、帰納法的に、リーダーのあり方を抽出できるのではないかと思います。

また、リーダーが正しくリーダーシップを発揮できているかどうかは、フォロワーを見れば一目瞭然です。

やはり組織の末端である現場スタッフが不祥事を起こすような組織は、その組織のトップのリーダーシップが不足しているということだと思います。

 

 

※この記事は、2020年5月3日付Facebook投稿を転載したものです。

株式会社スーツ 代表取締役 小松 裕介

 2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、JASDAQ上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に当社設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師。2019年6月より国土交通省PPPサポーター。