課題管理ツールおすすめ8選【2026年最新】比較|無料・国産で選ぶ

結論から言うと、無料で手軽に始めたいチームはTrello、ITに強い開発チームはJira、課題を見える化したいチームはスーツアップがおすすめ。

課題管理ツールは、初心者向けのものから高機能なものまで様々なサービスが提供されているため、自社の規模や目的に合ったツールを選びましょう。

本記事では主要な課題管理ツールを料金・無料プラン・課題管理の機能(ガント/カンバン/連携)で比較し、目的別に選び方を整理します。

課題管理ツールおすすめ比較のイメージ
目次

目次

結論:目的別の早見表とおすすめ課題管理ツール比較

まずは無料で始めるならTrello、高機能を求める開発チームならJira、課題の見える化で管理するならスーツアップがおすすめです。

目的別のおすすめ早見

まず「課題管理で何を実現したいか」を決めると、候補は一気に絞れます。

目的を課題の追跡・全社の見える化・原価管理の3方向で整理しました。

非エンジニアも含めて定額で課題を共有したい → 国産定額型(例:Backlog)

アジャイル開発の課題を厳密に回したい → 開発特化型(例:Jira)

課題に加えて工数・原価・進捗まで管理したい → 多機能型(例:Lychee Redmine)

カンバンで手軽に無料から始めたい → カンバン型(例:Trello)

主要な課題管理ツール比較表

代表的な課題管理ツールを、料金・無料プラン・課題管理の主な機能で横並びにしました。

料金や機能は変わりやすいため、最終確認は各社公式でお願いします。

→ 表は横にスクロールできます

ツール料金(最安の目安)無料プラン・トライアル課題管理の主な機能
Backlogスターター ¥2,700/月〜(スペース定額・税抜)フリープラン(10ユーザー・1プロジェクト)+30日間の無料トライアル課題管理(親子孫課題)・ガント・カンバン・Wiki・Git連携
JiraStandard ¥1,085/ユーザー/月〜(公式要確認)Freeプラン(10ユーザーまで永久無料)+無料トライアル(期間は公式要確認)課題(チケット)管理・スクラム/カンバン・ワークフロー・レポート
Lychee Redmineスタンダード ¥900/ユーザー/月〜(税別・10ユーザー単位/別途クラウド利用料 ¥5,000/月〜)フリープラン(0円・人数無制限・ガント除く)+30日間の無料トライアル課題(チケット)・ガント・EVM・リソース管理・工数
AsanaStarter ¥1,200/ユーザー/月〜(年払い・税別)無料プラン(Personal・機能制限あり)+無料トライアル(期間は公式要確認)タスク/プロジェクト/目標管理・ガント・カンバン・自動化
monday.comベーシック ¥1,300/ユーザー/月〜(最低3ユーザー・税別)無料プラン(最大2ユーザー・ずっと無料)+Proの14日間無料トライアルボード/課題管理・ガント・ダッシュボード・自動化
Notionプラス ¥1,650/メンバー/月〜フリープラン(0円)+無料トライアル(有無は公式要確認)ドキュメント/Wiki・データベースで課題管理・カレンダー
TrelloStandard $5/ユーザー/月〜(年払い・USD建て/円は公式要確認)Freeプラン(永続無料・10ボード/ワークスペース)+Premiumの14日間無料トライアルカンバン(ボード/リスト/カード)・Power-Up連携・Butler自動化
スーツアップスターター ¥500/ユーザー/月〜(10名以下・税別)/スタンダード ¥1,080(11名〜)7日間の無料トライアル(無料プランの有無は公式要確認)タスクの見える化・自動の期限通知・AIタスク作成・チャット連携
エクセル・スプレッドシート(現状運用)無料〜(既存ライセンス)実質無料で始められる自由に作れるが状態管理・共有・通知は手作業

「無料」と「無料トライアル」「フリープラン」は別物です。
無料枠の範囲(人数・期間・機能制限)を事前に確認しましょう。

その課題管理、まず“チームの見える化”から──『スーツアップ』

課題が放置される多くの原因は、そもそも「誰が何を抱え、どこで止まっているか」が見えていないことです。私たちが開発・運営するスーツアップは、エクセルのような操作感でチームのタスクを見える化し、自動の期限通知で抜け漏れ・期限遅れを防ぎます。まずチームの状況を整えたうえで、課題(issue)の起票・追跡を専用ツールで重ねると、課題が放置されにくくなります。

※スーツアップは障害・問題としての課題(issue)専用トラッカーではありません。料金・機能・無料プランの有無は公式でご確認ください。

課題管理ツールとは?タスク管理・プロジェクト管理との違い

課題管理とタスク管理・プロジェクト管理の違いを示す図

課題管理ツールとは、プロジェクトの進行を妨げる「課題(=解決すべき問題・障害)」を洗い出し、担当・期限・状態をつけて解消まで追跡する仕組みです。

課題管理とタスク管理・プロジェクト管理の違い

課題管理・タスク管理・プロジェクト管理は混同されがちですが、扱う対象が異なります。

課題管理は「解決すべき問題・障害」、タスク管理は「やるべき作業」、プロジェクト管理は「目標達成に向けた全体」を対象にします。

たとえば「仕様の認識がずれている」「外部APIの仕様変更で動かない」は課題です。

それを解くための「仕様書を修正する」「改修する」がタスク、これらを含む案件全体の管理がプロジェクト管理にあたります。

→ 表は横にスクロールできます

観点課題管理タスク管理プロジェクト管理
対象解決すべき問題・障害(課題/issue)やるべき作業(タスク/ToDo)目標達成に向けた案件全体
問い何が進行を妨げているか誰が何をいつまでにやるかいつ・どの品質で完了するか
主な機能起票・状態遷移・担当・期限・履歴一覧・期限・進捗・通知ガント・工数・原価・体制
代表ツールJira/Backlog/Redmine系Trello/スーツアップAsana/monday.com/Lychee Redmine

課題管理ツールと呼ばれる製品の多くは、タスク管理・プロジェクト管理の機能も併せ持ちます。
厳密な線引きより「自社が一番解決したいのはどれか」で選ぶのが実務的です。

課題管理ツールの主な機能

課題管理ツールの中心にあるのは、課題を一件ずつ登録し、解決まで状態を追う機能です。

多くのツールは次の機能を備えます。

  • 課題の起票・チケット化:問題を1件ずつ記録し、担当・期限・優先度をつける
  • ステータス管理:未対応→対応中→完了など状態を遷移させ、放置を防ぐ
  • 見える化(カンバン/ガント):状態や日程をボード・工程表で一覧できる
  • コメント・履歴:対応のやり取りや経緯を課題に紐づけて残す
  • 通知・連携:更新をSlackやメールでメンバーやチャットへ知らせる

課題管理により得られる3つの効果

課題を見える化すると、感覚で回していた対応が仕組みとして回るようになります。

主な効果は次の3点です。

対応を漏らさない:課題を1件ずつ登録するため、放置・抜け漏れが起きにくい

適切な順序で対処できる:優先度・期限で並べ替え、重要な課題から潰せる

進捗を把握できる:誰の課題がどこで止まっているかが一目で分かる

失敗しない課題管理ツールの選び方【5つの軸】

課題管理ツールを5つの軸で選ぶ基準を示す図

「使い続けられるか」「課題管理の機能」「料金体系」「連携」「対応範囲」の5軸で評価すると、自社に合うツールを選びやすくなります。

① 現場が使い続けられるか(最重要)

課題管理ツールを導入しても更新が続かなければ意味がないため、チームが毎日更新できる操作性の軽いツールを選びましょう。

入力画面の分かりやすさ、スマホ対応、通知の使い勝手など、非エンジニアを含む全員が無理なく使えるかを確認しましょう。

高機能でも操作が難しいツールは、一部の人しか触らなくなり形骸化します。

ポイント:使い続けられるかは、無料トライアルで実際にチームとの相性を試してみると導入後の定着率が読めます。

② 課題管理の機能(状態遷移・見える化)が合うか

課題をどう管理したいかで必要な機能が変わります。

ステータス遷移(ワークフロー)をどこまで細かく作れるか、カンバンやガントで見える化できるかを確認します。

開発の課題を厳密に管理するなら柔軟なワークフロー(JiraやRedmine系)、まず状態を可視化したいだけなら直感的なカンバン(Trello)で十分な場合もあります。

③ 料金体系が規模に合うか

料金は「ユーザー数×単価」か「スペース定額」かで、人数が増えたときの総額が大きく変わります。

現在のメンバー数だけでなく、将来の人数を見込んで試算しましょう。

関係者が多い場合はBacklogのような定額制が割安になることもあります。

海外製はUSD建てで為替の影響を受ける点、クラウド版に別途インフラ料がかかる製品がある点も確認します。

無料プランや無料トライアルで使い勝手を確かめてから有料に移ると安全です。

④ 既存のチャット・開発ツールと連携できるか

課題の更新を見逃さない鍵は、既に使っているツールとの連携です。

SlackやChatwork、Microsoft Teamsに通知できれば、課題の状態変化に気づきやすくなります。

開発チームならGitHubやGit/SVNとの連携で、コードの変更と課題を結びつけられます。

すでに使うチャットに通知できるかは、定着を左右する実務的なポイントです。

⑤ 対応範囲(課題だけか・工程/原価まで見るか)

課題の追跡だけで十分か、ガント・工数・原価まで一元管理したいかを整理します。

対応範囲が広いほど多機能ですが、その分だけ学習コストと料金がかかります。

「まず課題の見える化から」なら軽量なカンバン型、「工程・原価まで一元管理」なら多機能型、と割り切ると選びやすくなります。

必要のない機能に料金を払わないことも大切です。

【タイプ別】おすすめの課題管理ツールの選び方

タイプ別におすすめの課題管理ツールを示す図

自社の状況を4タイプに当てはめると、候補がさらに絞り込めます。

非エンジニアも含む混成チーム:国産定額型

開発・営業・管理など職種が混ざったチームで課題を共有したいなら、直感的で日本語サポートのある国産定額型が向きます。

Backlogのように人数課金なしの定額+分かりやすいUIなら、非エンジニアも含めて関係者を気軽に招待できます。

まず全員で課題を共有したいチームの第一候補です。

アジャイル開発チーム:開発特化型

スクラムやカンバンで開発を回し、課題(チケット)を厳密に追跡したいなら、開発特化型が向きます。

Jiraはスプリントやバックログ、柔軟なワークフロー、豊富な開発ツール連携を備えています。

課題消化を数字で追い、開発プロセスに合わせて作り込みたい場合に力を発揮します。

原価・進捗まで管理したい:多機能型

受託・制作など案件の採算がシビアなら、課題に加えて工数・原価・進捗(EVM)まで扱える多機能型が向きます。

Lychee Redmineは、予定と実績の差やコストを可視化できます。

課題を「潰す」だけでなく、プロジェクトの利益管理まで踏み込みたい場合に適しています。

まず手軽に見える化したい:カンバン型

本格導入の前に、まず「どの課題がどこで止まっているか」を可視化したい段階なら、カンバン型が手軽です。

Trelloは無料プランがあり、カードをドラッグするだけで状態を更新できます。

個人や少人数チーム、課題管理の初心者チームにおすすめのツールです。

おすすめ課題管理ツール8選を徹底比較

おすすめ課題管理ツールを同じ観点で比較する図

各ツールの強み・向き不向き・料金を、同じ観点で並べます。
順位は課題管理としての汎用性の目安で、最適解は自社の目的で変わります。

1. Backlog(バックログ)は「非エンジニアでも課題を見える化したい」チーム向け

Backlogが向いているのは、非エンジニアでも課題を見える化したいチームです。

Backlog(バックログ)の特徴:非エンジニアも含めて課題を定額で見える化したいチームに向くタスク管理ツール
Backlogの特徴

Backlogは、課題(タスク)管理とガントチャートに強い国産のプロジェクト管理ツールです。

ユーザー数無制限のスペース定額制で、人数が増えても料金が変わらず、非エンジニアも含めた混成チームで課題を共有しやすいのが特徴です。

課題管理ツールとしてのBacklogの強みは、課題ごとに担当者・期限・状態を持たせ、親課題・子課題・孫課題の階層で「大きな問題を分解して潰す」流れを作れる点です。

ガントチャートやカンバンボードで進捗を見える化し、コメントや通知で対応の抜けを防ぎます。

開発現場ではGit/Subversionのバージョン管理やWikiも同じスペースに集約でき、上位プランではBacklog AIが進捗の要約や報告書づくりを支援します。

Lychee RedmineやJiraからのデータ移行にも対応しています。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金スターター ¥2,700/月〜(スペース定額・税抜)
無料プランフリープラン(10ユーザー・1プロジェクト)+30日間の無料トライアル
ガントチャートあり(スタンダードプラン以上)
料金体系人数課金なしのスペース定額
課題管理親子孫課題・状態・担当・期限
開発向けGit/SVN・Wiki・バーンダウン
提供元国産(ヌーラボ)

料金の考え方:料金はユーザー数ではなくスペース単位の定額制で、人数が増えても月額が変わりません。
フリープランは10ユーザー・1プロジェクトまで、ガントチャートはスタンダード以上で使えるため、必要機能とプランの対応を確認しましょう(最新は公式で確認)。

✅ Backlogが向いているチーム
  • 非エンジニアも含む混成チームで課題を共有したい
  • 人数課金を避けて定額で使いたい
  • 日本語UI・国産サポートを重視したい
⚠️ 向いていないチーム
  • 1人・ごく少人数で無料のまま長く使いたい
  • EVMや原価管理まで踏み込みたい

公式サイト:Backlog(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

2. Jira(ジラ)は「アジャイル開発の課題を厳密に管理したい」チーム向け

Jiraが向いているのは、アジャイル開発の課題を厳密に管理したいチームです。

Jira(ジラ)の特徴:アジャイル開発の課題(チケット)を厳密に回したいチームに向くタスク管理ツール
Jiraの特徴

Jiraは、ソフトウェア開発の課題(チケット)管理で世界的に使われるアトラシアン製のツールです。

スクラム/カンバンボードやスプリント、バックログ、柔軟なワークフローで、開発の課題を厳密に追跡できます。

Jiraは1件1件の課題を「作業項目」として管理し、ステータス遷移(ワークフロー)を自社のプロセスに合わせて細かく設計できます。

スプリント計画やバックログ、依存関係の管理、バーンダウンなどのアジャイルレポートが揃い、開発チームの課題消化を数字で追えます。

AIエージェント「Rovo」やGitHub・Figma・Slackなど3,000以上の連携もあり、開発ツールと密に結びつけて運用したい組織に向きます。

多機能な分、非エンジニア中心のチームには設定の学習コストがかかる点は理解しておきましょう。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金Standard ¥1,085/ユーザー/月〜(公式要確認)
無料プランFreeプラン(10ユーザーまで永久無料)+無料トライアル(期間は公式要確認)
ガントチャートロードマップ・タイムラインで進捗管理(ガント相当)
課題管理作業項目・柔軟なワークフロー
アジャイルスプリント・バックログ・バーンダウン
連携3,000以上の統合・GitHub等
提供元米アトラシアン(日本語対応)

料金の考え方:Freeは最大10ユーザーまで永久無料、有料はユーザー単位課金です。
日本語公式ページでは円建て表示を確認しましたが、地域・為替により表示通貨が変わる場合があるため、金額とトライアル期間は公式で確認しましょう。

✅ Jiraが向いているチーム
  • スクラム/カンバンで開発を回すチーム
  • ワークフローを細かく作り込みたい
  • 開発ツールと密に連携したい
⚠️ 向いていないチーム
  • 非エンジニア中心で最小限の見える化だけ欲しい
  • 設定の学習コストを避けたい小チーム

公式サイト:Jira(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

3. Lychee Redmine(ライチ・レッドマイン)は「課題に加えて工数・原価・進捗(EVM)まで管理したい」チーム向け

Lychee Redmineが向いているのは、課題に加えて工数・原価・進捗(EVM)まで管理したいチーム。

Lychee Redmine(ライチ・レッドマイン)の特徴:課題に加えて工数・原価・進捗(EVM)まで管理したいチームに向くタスク管理ツール
Lychee Redmineの特徴

Lychee Redmineは、オープンソースのRedmineをベースにした国産のプロジェクト管理ツールです。

チケット(課題)管理に、ガントチャート・リソース管理・EVM(出来高管理)を重ねられ、課題と進捗・原価を同じ場所で管理したいチームに向きます。

課題管理を「起票して消す」で終わらせず、計画(予定)と実績、進捗、コストまで結びつけたいときに強いのがLychee Redmineです。

Redmine由来のチケット管理を土台に、ドラッグ&ドロップのガント、Neoカンバン、リソースマネジメントでの負荷平準化、EVMやCCPMでの進捗・予算の可視化まで踏み込めます。

フリープラン(ガント非搭載)やオンプレミス版もあり、Redmineの拡張として既存資産を活かしたい情報システム部門・PMOにも選ばれています。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金スタンダード ¥900/ユーザー/月〜(税別・10ユーザー単位/別途クラウド利用料 ¥5,000/月〜)
無料プランフリープラン(0円・人数無制限・ガント除く)+30日間の無料トライアル
ガントチャートあり(スタンダード以上・EVM/リソース管理も対応)
課題管理Redmine由来のチケット管理
原価/進捗EVM・CCPM・コスト管理
提供形態クラウド/オンプレミス
提供元国産(アジャイルウェア)

料金の考え方:有料はユーザー課金で10ユーザー単位、さらにクラウド版は別途インフラ利用料が月額でかかります。
ガント機能は有料プランから、EVMやリソース管理は上位プランで開放される構成のため、必要機能とプランの対応を確認しましょう(最新は公式で確認)。

✅ Lychee Redmineが向いているチーム
  • 課題・進捗・原価をまとめて管理したい
  • EVMで予算と出来高の差を早く掴みたい
  • Redmine資産を活かしたい情シス・PMO
⚠️ 向いていないチーム
  • 起票して見える化するだけで十分な小チーム
  • 多機能ゆえの学習コスト・初期費用を避けたい

公式サイト:Lychee Redmine(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

4. Asana(アサナ)は「複数プロジェクトの課題を横断管理したい」チーム向け

Asanaが向いているのは、複数プロジェクトの課題を横断管理したいチームです。

Asana(アサナ)の特徴:複数プロジェクトの課題を横断で管理したいチームに向くタスク管理ツール
Asanaの特徴

Asanaは、タスク・プロジェクト・目標を横断で管理できる多機能なワークマネジメントツールです。

リスト・ボード(カンバン)・タイムライン(ガント)の各ビューを切り替えられ、複数プロジェクトの課題を全社で見渡したいチームにおすすめ。

Asanaは課題やタスクにルール(自動化)を設定し、担当者・期限・依存関係を整理しながら複数のプロジェクトを並行で回せます。

ポートフォリオやゴール機能で経営目標と現場の課題をつなげられ、受信トレイ(通知)で自分に関係する更新だけを追えます。

SlackやMicrosoft Teams、Googleなど主要ツールと連携し、AI機能も拡充されています。

日本語に対応する一方で海外製・ユーザー課金のため、規模が増えたときの総額は試算しておくと安心です。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金Starter ¥1,200/ユーザー/月〜(年払い・税別)
無料プラン無料プラン(Personal・機能制限あり)+無料トライアル(期間は公式要確認)
ガントチャートあり(タイムライン表示)
ビューリスト/ボード/タイムライン
横断管理ポートフォリオ・ゴール
連携Slack/Teams/Google等
提供元米国系(日本語対応)

料金の考え方:無料のPersonalプランがあり、有料は最安のStarterがユーザー単位課金です。
年払いと月払いで単価が変わり、金額は円建てで案内されています。

✅ Asanaが向いているチーム
  • 複数プロジェクトを横断で管理したい
  • 自動化で定型の課題対応を効率化したい
  • 経営目標と現場の課題をつなげたい
⚠️ 向いていないチーム
  • 国産・日本語サポートを最優先したい
  • 最小限のシンプルさを求める小チーム

公式サイト:Asana(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

5. monday.com(マンデードットコム)は「ボードで業務プロセスごと課題を可視化したい」チーム向け

monday.comが向いているのは、ボードで業務プロセスごと課題を可視化したいチームです。

monday.com(マンデードットコム)の特徴:ボードで業務プロセスごと課題を可視化したいチームに向くタスク管理ツール
monday.comの特徴

monday.comは、カラフルなボードを軸に業務プロセスを可視化・自動化できるワークOS型のツールです。

課題やタスクをボードの行として管理し、ステータスや担当を色で直感的に把握できます。

monday.comは、部門ごとの業務をボードとして設計し、その中で課題・タスクの状態、担当、期限を管理します。

ガント(タイムライン)やカンバン、ダッシュボードでの集計、自動化ルールを備え、営業・開発・マーケなど部門横断でプロセスを標準化したいチームに向きます。

無料プランは最大2ユーザー、有料のベーシックは最低3ユーザーからのユーザー課金です。

海外製ですが日本語ページで運用でき、まずProの無料トライアルで自社の業務に合うかを試せます。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金ベーシック ¥1,300/ユーザー/月〜(最低3ユーザー・税別)
無料プラン無料プラン(最大2ユーザー・ずっと無料)+Proの14日間無料トライアル
ガントチャートあり(タイムライン表示)
管理単位ボードの行として課題を管理
可視化ステータスを色で直感把握
集計ダッシュボード・レポート
提供元海外製(日本語ページあり)

料金の考え方:無料プランは2ユーザーまで「ずっと無料」、有料のベーシックは最低3ユーザーからのユーザー課金です。
年払いで割引があり、Proプランには無料トライアルが用意されています(最新は公式で確認)。

✅ monday.comが向いているチーム
  • 部門横断で業務プロセスを標準化したい
  • ステータスを色で直感的に見たい
  • 自動化・ダッシュボードを使い込みたい
⚠️ 向いていないチーム
  • 最低人数(3名〜)の縛りが合わない
  • 国産・日本語サポートを重視する

公式サイト:monday.com(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

6. Notion(ノーション)は「ドキュメントと課題を1つに集約したい」チーム向け

Notionが向いているのは、ドキュメントと課題を1つに集約したいチームです。

Notion(ノーション)の特徴:ドキュメントと課題を1つに集約したいチームに向くタスク管理ツール
Notionの特徴

Notionは、ドキュメント・Wiki・データベースを一体化したオールインワン型のツールです。

データベースを使えば課題・タスクを一覧やボードで管理でき、仕様書や議事録と同じ場所に置けるのが強みです。

Notionの特徴は、課題管理を独立させず「情報のかたまり」の中で扱える点です。

データベースのプロパティに担当・状態・期限を持たせ、テーブル/ボード/カレンダーなど好みのビューで表示できます。

仕様書・ナレッジ・議事録と課題が地続きになるため、ドキュメント中心に仕事を進めるチームに向きます。

Notion AIで要約や下書きも支援します。

専用の課題トラッカーほど厳密なワークフローや集計は得意でないため、用途に合うかを見極めましょう。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金プラス ¥1,650/メンバー/月〜
無料プランフリープラン(0円)+無料トライアル(有無は公式要確認)
ガントチャートタイムラインビューで表示(データベース機能)
管理単位データベースのアイテムとして課題管理
ビューテーブル/ボード/カレンダー
統合ドキュメント・Wikiと一体
提供元米国系(日本語対応)

料金の考え方:無料のフリープランがあり、有料はメンバー単位課金のプラスが最安。
月払い/年払いを選べ、年払いで割安になります。
無料トライアルの有無は公式で確認しましょう(最新は公式で確認)。

✅ Notionが向いているチーム
  • ドキュメント中心に仕事を進めたい
  • 仕様書・議事録と課題を同じ場所に置きたい
  • 柔軟に自分たちの型を作りたい
⚠️ 向いていないチーム
  • 厳密なワークフロー・集計で課題を回したい
  • 設定なしですぐ使える課題管理が欲しい

公式サイト:Notion(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

7. Trello(トレロ)は「カンバンで手軽に課題を見える化したい」チーム向け

Trelloが向いているのは、カンバンで手軽に課題を見える化したいチームです。

Trello(トレロ)の特徴:カンバンで手軽に課題を見える化したいチームに向くタスク管理ツール
Trelloの特徴

Trelloは、カンバンボードに特化したアトラシアン製のツール。

カード(課題)をリスト間でドラッグするだけで状態を更新でき、無料プランから直感的に使い始められます。

Trelloは「ボード・リスト・カード」というシンプルな構造で、課題やタスクを付箋のように動かして見える化します。

無料プランでもカード無制限・ボードごとのPower-Up無制限で、まず小さく始めたい初心者チームに向きます。

Butler(バトラー)で定型作業を自動化でき、Power-UpでSlackやGoogleなど外部ツールとも連携できます。

タイムライン・カレンダー・ダッシュボードなどの高度なビューは上位プランで開放されるため、複雑な進捗管理が必要なら他ツールとの比較も検討しましょう。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金Standard $5/ユーザー/月〜(年払い・USD建て/円は公式要確認)
無料プランFreeプラン(永続無料・10ボード/ワークスペース)+Premiumの14日間無料トライアル
ガントチャートタイムラインビュー(Premium以上)
管理単位ボード/リスト/カードで直感操作
自動化Butlerで定型作業を自動化
連携Power-Up(Slack/Google等)
提供元米アトラシアン(日本語対応)

料金の考え方:無料のFreeプランは永続利用でき、有料の最安はStandardです。
料金はUSD建てで案内されており、日本円での請求額は決済時の為替で変わるため、金額は公式で確認しましょう(年払いが割安)。

✅ Trelloが向いているチーム
  • カンバンで手軽に始めたい小〜中規模チーム
  • まず無料で試したい
  • 視覚的にタスクを動かして管理したい
⚠️ 向いていないチーム
  • ガント・原価・工数まで一元管理したい
  • 円建ての明快な料金体系を重視する

公式サイト:Trello(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

8. スーツアップは「課題を見える化しながら管理したい」チーム向け

スーツアップが向いているのは、課題を見える化しながら管理したいチームです。

スーツアップ(SuitUP)の特徴:課題管理の前提となるチームの見える化から始めたいチームに向くタスク管理ツール
スーツアップの特徴

スーツアップは、エクセルのような操作感でチームのタスクを見える化するツールです。

障害・問題としての課題を厳密に管理する専用トラッカーではありませんが、「誰が・何を・いつまでに」を全員が見られる状態にし、課題管理が回る“前提”を整えます。

課題管理がうまくいかない現場の多くは、そもそも「誰が何を抱え、どこで止まっているか」が見えていません。

スーツアップはタスクの見える化と自動の期限通知で、抜け漏れ・期限遅れを防ぎ、業務そのものを可視化します。

まずチームの状況を整え、そのうえで課題の起票・追跡を専用ツールで重ねると、課題が放置されにくくなります。

ITに不慣れなメンバーが多い中小チームでも“毎日続けられる”ことに振り切っているのが特徴で、Slack・Chatwork・カレンダーとの連携やAIによるタスク作成も備えます。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金スターター ¥500/ユーザー/月〜(10名以下・税別)/スタンダード ¥1,080(11名〜)
無料プラン7日間の無料トライアル(無料プランの有無は公式要確認)
ガントチャートタスクの見える化に特化(厳密な課題トラッカー機能は公式要確認)
操作性エクセルのような操作
強み自動の期限通知で抜け漏れ・期限遅れを防ぐ/AI支援
位置づけ課題管理の前提=チームの見える化
提供元国産(株式会社スーツ)

料金の考え方:スターターは10名以下向けの低単価から、11名以上はスタンダードに移行する構成です。
無料お試し期間から全機能を使えます。

✅ スーツアップが向いているチーム
  • 課題管理の前にまずチームを見える化したい
  • SaaSが定着しにくい中小チーム
  • 抜け漏れ・期限遅れを自動で防ぎたい
⚠️ 向いていないチーム
  • 障害・問題の厳密なチケット追跡そのものが目的
  • EVMなど本格的な進捗・原価管理が必須

エクセル・スプレッドシートの課題管理と専用ツールの違い

エクセル・スプレッドシートは無料で始められる優秀な道具ですが、チームで人数と件数が増えると状態管理・共有・通知で限界が出ます。

エクセル課題管理表のメリットと限界

エクセルやスプレッドシートは、無料(既存ライセンス)で自由に項目を組め、特別な導入なしに課題管理表を作れるのが強みです。

少人数・短期の課題管理なら、まずエクセルから始めるのが合理的です。

一方で人数と件数が増えると、同時編集での上書き事故・状態更新の見落とし・通知が飛ばないといった問題が起きがち。

関数や条件付き書式で作り込むほど、更新が属人化してブラックボックス化しやすくなります。

見極めの目安:課題の最新状態が分からなくなった、対応漏れが増えた、と感じ始めたら専用ツールの検討時期です。

すぐ使える課題管理表テンプレート(無料)

まずエクセル/スプレッドシートで課題管理を始めたい方向けに、登録不要でそのまま使える課題管理表テンプレートを用意しました。

課題No・内容・担当・優先度・期限・状態の基本項目です。

課題No,課題・問題の内容,起票日,担当者,優先度,期限,状態,対応メモ
1,問い合わせフォームの送信エラー,2026/09/01,田中,高,2026/09/05,対応中,サーバーログ調査中
2,仕様書と実装の認識ずれ,2026/09/02,佐藤,中,2026/09/10,未対応,打ち合わせ設定待ち
3,請求書の宛名表記ゆれ,2026/09/03,鈴木,低,2026/09/20,完了,テンプレを統一

↑をコピーして「kadai-kanri-template.csv」として保存し、エクセル/スプレッドシートで開けばそのまま使えます(文字化けする場合は文字コードを UTF-8 で開く)。列は自社の管理に合わせて増減してください。

専用ツールへ移行する目安

関係者が5人以上になったら、専用ツールへの移行を検討しましょう。

エクセルの限界を感じたら、いきなり多機能ツールに飛ばず「何を解決したいか」で移行先を選びます。

課題の状態管理なら国産定額型やカンバン型、原価管理まで必要なら多機能型が基本です。

前提として、そもそもチームの状況がうまく見える化できているかも確認しましょう。

チームの見える化と課題の追跡は、セットで考えると失敗しません。

課題管理ツールを定着させる3ステップ

課題管理を定着させる3ステップを示す図

ツールは導入がゴールではありません。
ルールの統一・小さく導入・実務で活用の3ステップで、課題管理を習慣にします。

① 起票ルールと完了条件を決める

最初に「どこまでを課題として起票するか」「何をもって完了とするか」をチームで合意しましょう。

基準が曖昧だと、課題が登録されなかったり、完了したか分からないまま放置されたりします。

必要な情報(内容・担当・期限・優先度)の記入ルールと、完了の定義をそろえることが、課題管理を機能させる土台です。

② 小さく始めて運用に乗せる

最初から全社・全案件で始めると、入力負荷で頓挫しがち。

1チーム・1案件など範囲を絞って始め、成功体験を作ってから全案件へ広げましょう。

  1. 対象を1チーム・1案件に絞って起票を始める
  2. 担当と期限をセットで登録する運用に統一する
  3. 1〜2週間試し、粒度やルールが現場に合うか見直す

③ 会議・振り返りで課題を活用する

登録した課題は、放置せず定例会議や振り返りで実際に使いましょう。

使われる仕組みだからこそ、起票・更新を続ける意味が生まれます。

停滞している課題の洗い出しや、担当の偏りの是正など、課題を意思決定につなげることで課題管理が定着します。

チームの見える化ツールと組み合わせると、原因の特定まで一気に進みます。

課題管理ツールに関するよくある質問(FAQ)

課題管理ツールの検討でよくある疑問をまとめました。

無料で使える課題管理ツールはありますか?

無料プランを持つツール(例:BacklogのフリープランやTrelloのFreeプラン、Lychee Redmineのフリー、Jiraの10ユーザーまでの無料枠)があります。まず無料枠や無料トライアルで、現場が起票・更新を続けられるかを試すのがおすすめです。無料枠は人数・機能・期間に制限があるため範囲を確認しましょう。

課題管理とタスク管理は何が違いますか?

課題管理は「解決すべき問題・障害(課題/issue)」を対象に、洗い出しから解消まで追跡するものです。タスク管理は「やるべき作業(タスク/ToDo)」の進捗を管理するものです。多くのツールは両方の機能を備えるため、自社が一番解決したいのがどちらかで選ぶと実務的です。

エクセルの課題管理表から乗り換えるべきタイミングは?

同時編集での上書き事故、課題の最新状態が分からなくなる、対応漏れが増える、といった問題が出始めたら乗り換えの目安です。まずは操作が簡単な国産定額型やカンバン型から検討すると、現場が定着しやすくなります。

開発チームと非エンジニア中心のチームで選び方は変わりますか?

変わります。スクラム/カンバンで開発を回すならJiraのような開発特化型、非エンジニアも含む混成チームなら直感的で日本語サポートのあるBacklogのような国産定額型が向きます。まずチームの状況を見える化してから課題の追跡を重ねると、定着しやすくなります。

結局どの課題管理ツールを選べばいいですか?

非エンジニアも含めて定額で共有するならBacklog、アジャイル開発の課題を厳密に回すならJira、工数・原価・進捗(EVM)まで管理するならLychee Redmine、カンバンで手軽に無料から始めるならTrelloが目安です。導入前にチームの状況を見える化しておくと、課題が放置されにくくなります。

まとめ:目的から逆算して課題管理ツールを選ぶ

課題管理ツールの正解は、自社が課題管理で何を実現したいかで変わります。

課題の追跡・全社の見える化・原価管理のどれを優先するかを先に決めると、候補は自然に絞れます。

そして、どのツールを選んでも「現場が起票・更新を続けること」が成否を分けます。

まずチームの状況を見える化し、起票ルールと完了条件を共有したうえで課題の追跡を重ねると、課題が放置されにくくなり、改善に使える仕組みになります。

チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。

今話題のシンプル・超簡単操作の
タスク管理ツール、もう試しましたか?

スーツアップを詳しく見てみる