【2026年最新】無料のガントチャートツールおすすめ7選|料金・機能別で比較
ガントチャートは無料でも十分に始められます。
5人までなら無料で使えるBrabio!やJooto、完全無料のGanttProject、そしてエクセル・スプレッドシートの無料テンプレートまで、選択肢は意外と豊富です。
一方で「無料」には人数やタスク数、共有機能などの上限が隠れていることも多く、選び方を間違えると途中で行き詰まります。
本記事では主要な無料ガントチャートツールを料金・無料でガントが使えるか・提供形態・向くチームで比較し、エクセルでの作り方と、無料で足りなくなったときの切り替えの目安まで整理します。

- 無料ガントチャートツールの早見と比較表
- 無料のガントチャートツールを選ぶ5つのポイント
- おすすめ無料ガントチャートツールを料金・機能で比較
- エクセル・スプレッドシートで無料でガントチャートを作る方法
- 無料ガントチャートツールの注意点と有料へ切り替える目安
- よくある質問(FAQ)

目次
- 無料ガントチャートツールの早見と比較表
- 無料のガントチャートツールを選ぶ5つのポイント
- おすすめ無料ガントチャートツールを料金・機能で比較
- 1. Brabio!(ブラビオ)は「5人以下で、まずは無料で始めたい初心者」チーム向け
- 2. Jooto(ジョートー)は「カンバンとガントの国産ツールを無料で試したい」チーム向け
- 3. GanttProject(ガントプロジェクト)は「無料で本格的なガントを使いたい」チーム向け
- 4. Notion(ノーション)は「資料もタスクもまとめて管理したい」チーム向け
- 5. ClickUp(クリックアップ)は「無料でメンバー無制限、多機能を1つに集約したい」チーム向け
- 6. みんなでガント.comは「登録なし・無料で今すぐガントを共有したい」チーム向け
- 7. スーツアップは「ガント運用が続かず“毎日続く見える化”に切り替えたい」チームに向く
- エクセル・スプレッドシートで無料でガントチャートを作る方法
- 無料ガントチャートツールの注意点と有料へ切り替える目安
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:目的に合う無料ツールから始める
無料ガントチャートツールの早見と比較表

目的別のかんたん早見
まず「何を優先するか」で候補を絞ると迷いません。
無料でガントが使えるかどうかは、人数と用途で最適解が変わります。
5人以下で無料でガントを作りたい → Brabio!/みんなでガント.com
費用ゼロで本格的なガントを引きたい → GanttProject(インストール型)
まず個人で無料で試したい → Jooto/Notion
エクセルの延長で無料で始めたい → エクセル・スプレッドシートの無料テンプレート
ガント運用が続かず見える化に切り替えたい → スーツアップ
無料ガントチャートツール比較表
主要ツールを同じ観点で並べました。
「無料でガントが使えるか」は、無料プランの範囲によって◎○△が変わる点に注意してください。
→ 表は横にスクロールできます
| ツール | 料金の目安 | 無料でガント | 提供形態 | 向くチーム |
|---|---|---|---|---|
| Brabio! | 5人まで無料 | ◎ 無料で作成可 | クラウド | 5人以下の小規模チーム |
| Jooto | 無料1名/有料 月500円/人〜 | ◯ 無料1名で可 | クラウド | 個人〜10名の国産志向 |
| GanttProject | 完全無料 | ◎ ガント専用 | デスクトップ | 費用ゼロで本格運用したい人 |
| Notion | 無料(個人)/有料 $10/人〜 | ◯ タイムラインで | クラウド | 資料とタスクを統合したい |
| ClickUp | 無料(人数無制限) | △ 無料は60回まで | クラウド | 大人数でまず試したい |
| みんなでガント.com | 無料・登録不要 | ◎ 共有に特化 | クラウド | 今すぐ共有したい |
| エクセル/スプレッドシート | 無料(テンプレ) | ◯ 自作・テンプレ | ソフト/クラウド | 個人・少人数の現状運用 |
| スーツアップ | 無料トライアルあり | ― 見える化に特化 | クラウド | ガントが続かないチーム |
私たちが開発・運営するスーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化し、期限が近づくと自動で通知して抜け漏れ・期限遅れを防ぐツールです。ガントを作り込むより「毎日続けられること」に振り切っています。
無料のガントチャートツールを選ぶ5つのポイント

① 無料の範囲(人数・タスク数)を確かめる
無料ツールで最初に見るべきは、料金ではなく「どこまで無料か」です。
無料プランには、使える人数・プロジェクト数・タスク数・保存容量といった上限が設定されていることがほとんどです。
たとえばBrabio!は5人まで、Jootoの無料プランは1名までと、人数の上限はツールごとに大きく違います。
ClickUpのようにメンバーは無制限でも、ガントの利用回数に制限があるケースもあります。
「今の人数」だけでなく「1年後の人数」で足りるかを先に確かめておきましょう。
② クラウド型かインストール型か
提供形態は使い勝手を大きく左右します。
ブラウザで使うクラウド型は、URLを共有すれば全員がすぐ最新版を見られます。
一方、GanttProjectのようなインストール型(デスクトップアプリ)は、オフラインでも動き機能も豊富ですが、ファイルを配って更新し合う運用になります。
チームで常に最新を共有したいならクラウド型、個人でじっくり計画を練るならインストール型が向きます。
③ 全員が毎日使えるか(定着・操作性)
どれだけ高機能でも、現場が毎日使わなければガントは形骸化します。
特にITに不慣れなメンバーがいるチームは、表計算に近い感覚で触れるツールから始めると定着しやすくなります。
ガントチャートは「作って終わり」ではなく、進捗に合わせて更新し続けて初めて価値が出ます。
更新の手間が重いと数週間で放置され、無いのと同じになってしまいます。
組織の生産性向上の出発点として、チームでのタスクの見える化を導入するのがおすすめです。
④ 連携・通知・権限などチーム機能
チームで使うなら、ガントを描けること自体よりも、期限が近づいたときの通知や、メンバーごとの権限、チャット・カレンダーとの連携が効いてきます。
無料プランではこうしたチーム機能が絞られていることが多いため、「担当と期限が共有できるか」「更新をリマインドできるか」を、必要な機能として先にチェックしておきましょう。
登録前に無料トライアルで、実際の運用を一度なぞってみるのが確実です。
⑤ 将来の拡張性を見込んでおく
いま無料で足りていても、チームやプロジェクトは成長します。
人数が増えたときに同じツールの有料プランで拡張できるのか、それとも別ツールへ移る必要があるのかを、最初に見込んでおくと後悔しません。
たとえばJootoは無料1名から有料のスタータープランへ段階的に広げられますが、GanttProjectのようなインストール型は、そのままクラウド共有へ移行できません。
「無料で始めて、必要になったら無理なく広げられるか」という拡張の道筋まで見て選ぶと、乗り換えの手戻りを避けられます。
おすすめ無料ガントチャートツールを料金・機能で比較

1. Brabio!(ブラビオ)は「5人以下で、まずは無料で始めたい初心者」チーム向け

Brabio!は、5人まで無料で使える国産のプロジェクト管理・ガントチャート作成ツールです。
グループとプロジェクトを作ってタスクを登録すると、自動でガントチャートが組み上がります。
無料で本格的にガントを作れる数少ない国産ツールで、エクセルからのインポート・エクスポートにも対応します。
表計算に慣れた担当者がそのまま移行しやすいのが強みです。
無料プランは1プロジェクトあたり500タスクまで、エクセルの入出力は1日3回までといった上限があるため、小規模チームの日常運用に照準を合わせた設計だと理解しておくと失敗しません。
使い方も直感的で、グループとプロジェクトを作ってタスクを登録すれば、開始日と終了日から自動でガントのバーが引かれます。
難しい設定を覚えなくても、その日のうちにチームで共有できる1枚が仕上がるのが、無料でガントを始めたい人に選ばれている理由です。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 6人以上は月3,300円〜(Plan10・10人まで) |
| 無料プラン | 5ユーザーまで無料(プロジェクト数は無制限) |
| ガントチャート | ◎ 無料で自動作成できる |
| 提供形態 | クラウド(ブラウザ/アプリ) |
| 国産 | ◯ 国産・日本語サポート |
| 無料の上限 | 1プロジェクト500タスク・エクセル入出力は1日3回まで |
| 向く規模 | 5人以下の小規模チーム |
- 5人以下でとにかく無料でガントを作りたいチーム
- エクセルと行き来しながらガントを整えたい
- 国産・日本語サポートを重視したい
- 6人以上でも無料のまま使い続けたい
- 1プロジェクトで500を超えるタスクを扱う大規模案件
公式サイト:Brabio!(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
2. Jooto(ジョートー)は「カンバンとガントの国産ツールを無料で試したい」チーム向け

Jootoは、カンバン方式のタスク管理を軸にガントチャートも扱える国産ツールです。
無料プランは1名までですが、その1名でもガントチャート機能を使えるのが特徴です。
多くのツールがガントを有料機能にしているなかで、Jootoは無料でもガントを試せます。
まず個人で使い勝手を確かめ、チームに広げる段階になったら有料へ移る流れが取りやすい設計です。
2026年6月末にスタンダードプランが廃止され、後継の「スタータープラン」(最大10名)へ移行しました。
チームで使うなら、人数と単価を前提に見積もると計画が立てやすくなります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スタータープラン 月500円/人(年契約417円/人)〜 |
| 無料プラン | 無料プランは1名(ガント機能あり) |
| ガントチャート | ◯ 無料プランでも利用できる |
| 提供形態 | クラウド |
| 国産 | ◯ 国産 |
| 有料プラン | スターター(最大10名)/ビジネス 月980円/人〜 |
| 備考 | 2026年6月にスタンダード廃止→スターターへ |
- まず個人で無料でガントとカンバンを試したい
- 国産のシンプルなUIがよい
- 将来チームに広げる前提で単価を抑えたい
- 最初から複数人で無料のまま使いたい
公式サイト:Jooto(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
3. GanttProject(ガントプロジェクト)は「無料で本格的なガントを使いたい」チーム向け

GanttProjectは、パソコンにインストールして使うオープンソースのガントチャート専用ソフトです。
ライセンスはGPLで、人数や機能の制限なく完全無料で利用できます。
タスクの依存関係やマイルストーン、クリティカルパスの表示まで備えた本格派で、PDFやHTML、Microsoft Project互換形式での書き出しにも対応します。
日本語を含む多言語に対応しているのも安心材料。
無料版と有料版で機能差はなく、GPLライセンスのもとで全機能を費用ゼロで使えます。
一方でクラウド上での同時編集やリアルタイム共有はできず、ファイルを配って更新し合う運用になります。
個人や少人数でじっくり計画を練る用途にはまり、チームで常に最新を共有したい場合には物足りなさが出ます。
ガントの作図そのものにこだわりたい、依存関係を厳密に引きたいというチームには、無料で選べる最有力の一つ。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 完全無料(オープンソース・GPL) |
| 無料プラン | 全機能を無料で利用(人数制限なし) |
| ガントチャート | ◎ ガント専用(依存関係・クリティカルパス対応) |
| 提供形態 | デスクトップアプリ(Windows/macOS/Linux) |
| 日本語 | ◯ 対応 |
| 出力 | PDF/HTML/MS Project互換 |
| 弱点 | クラウド同時編集・スマホ閲覧は不可 |
- 個人・少人数で費用ゼロの本格ガントがほしい
- 依存関係やクリティカルパスを引きたい
- オフラインで腰を据えて計画したい
- チームで同時編集・リアルタイム共有したい
- スマホから手軽に確認したい
公式サイト:GanttProject(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
4. Notion(ノーション)は「資料もタスクもまとめて管理したい」チーム向け

Notionは、ドキュメント・データベース・タスク管理を1つにまとめられるオールインワンのツールです。
無料の個人プランでも「タイムライン」ビューを使い、ガントチャートのように予定を可視化できます。
議事録や仕様書とタスクを同じ場所に置けるので、情報が散らばりません。
ビューを切り替えればカンバンやカレンダーにもなり、プロジェクトの見せ方を柔軟に組めます。
ただしガント専用ツールほど依存関係やクリティカルパスを厳密に引く用途には向かず、自由度が高いぶん設計に手間がかかります。
チームで共有・権限管理まで本格化すると有料プラン(プラス:月額の目安は1人あたり8〜10ドル前後)が必要になります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 有料はプラス 月$10/人(年契約$8/人)〜 |
| 無料プラン | 無料プラン(個人)でタイムライン利用可 |
| ガントチャート | ◯ タイムラインビューでガント風に表示 |
| 提供形態 | クラウド |
| 特徴 | 文書・DB・タスクを統合 |
| AI | Notion AI(別料金) |
| 備考 | ガント専用ツールではない |
- 議事録や資料とタスクを同じ場所で管理したい
- ビューを自由に組み替えたい
- ガントの依存関係を厳密に引きたい
- 設計に時間をかけずすぐ使いたい
公式サイト:Notion(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
5. ClickUp(クリックアップ)は「無料でメンバー無制限、多機能を1つに集約したい」チーム向け

ClickUpは、タスク管理に加えてドキュメント・時間管理・自動化まで1つにまとめた多機能ツールです。
無料の「Free Forever」プランはメンバーを無制限に追加できる点が際立っています。
大人数でまず無料で試せるのは大きな魅力ですが、無料プランではガントチャートやカスタム項目の利用が60回までに制限され、ストレージも60MB・Spacesは5つまでという上限があります。
ガントを継続的に使うなら上位のUnlimited(月額の目安は1人あたり7ドル)へ上げる必要があります。
機能が非常に多いぶん、最初は使う機能を絞って始めるのが定着のコツです。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | Unlimited 月$7/人(年契約)〜 |
| 無料プラン | Free Foreverはメンバー無制限(ガントは60回まで) |
| ガントチャート | △ 無料はガント60回まで(継続利用は有料) |
| 提供形態 | クラウド |
| 無料の上限 | Spaces5個・ストレージ60MB・ガント/カスタム項目60回 |
| 多機能 | ドキュメント・時間管理・自動化 |
| 日本語 | 一部対応 |
- 大人数でまず無料で試したい
- タスク管理以外の機能も1つにまとめたい
- 無料のままガントを使い続けたい
- 日本語だけで完結させたい
公式サイト:ClickUp(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
6. みんなでガント.comは「登録なし・無料で今すぐガントを共有したい」チーム向け

みんなでガント.comは、会員登録不要で使える国産のガントチャート共有サービスです。
作ったガントをURLでチームやグループに共有でき、思い立ったその場で作り始められます。
アカウント作成や設定の手間がなく、シンプルなガント共有に用途を絞っているのが持ち味です。
無料で気軽に使える一方、通知・権限管理・外部連携といった高度な機能は多くありません。
短期のプロジェクトや、まず1枚のガントを関係者に見せたい場面で力を発揮します。
継続的なチーム運用まで見据える場合は、機能面の余地を公式で確認してから選ぶと安心です。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 無料プラン | 会員登録不要で無料利用できる |
| ガントチャート | ◎ ガント共有に特化 |
| 提供形態 | クラウド(ブラウザ) |
| 登録 | 不要 |
| 国産 | ◯ 国産 |
| 特徴 | URLでチーム共有 |
- 会員登録の手間なく今すぐ作りたい
- シンプルなガント共有だけできればよい
- 通知・権限・連携など高度な機能がほしい
公式サイト:みんなでガント.com(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
7. スーツアップは「ガント運用が続かず“毎日続く見える化”に切り替えたい」チームに向く

スーツアップは、私たち株式会社スーツが開発・運営する、表計算ソフトのような操作感のチームのタスク管理ツールです。
ここまでの各ツールと違い、重厚なガント図を作り込むためのツールではありません。
位置づけは、ガントの作成や更新が続かなくなったチームの、軽量な乗り換え先です。
「誰が・何を・いつまでに」の3つに絞ってタスクを見える化し、期限が近づくと自動で通知して抜け漏れ・期限遅れを防ぎます。
緻密な工程の依存関係を引きたいなら専用のガントツールが向きますが、ガントを作ること自体が目的化して形骸化していたなら、毎日続けられる見える化に切り替えるほうが成果につながります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料トライアルあり(料金は公式でご確認ください) |
| 無料プラン | 7日間の無料トライアル |
| ガントチャート | ― ガント作図ツールではない(タスクの見える化に特化) |
| 提供形態 | クラウド/LINE・AI連携 |
| 特徴 | 表計算ライクな操作・期限の自動通知・AIでタスク作成 |
| 国産 | ◯ 国産・中小でも定着しやすい |
| 位置づけ | ガントが続かないチームの軽量な乗り換え先 |
- 重厚なガントより毎日続く見える化がほしい
- ITに不慣れなメンバーがいても定着させたい
- 期限の抜け漏れを自動通知で防ぎたい
- 工程の依存関係を厳密に引くガント図そのものが目的
公式サイト:スーツアップ(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
エクセル・スプレッドシートで無料でガントチャートを作る方法

条件付き書式で自動色付けするエクセルでのガントチャートの作り方
エクセルでのガントチャート作成の王道は、条件付き書式でバーを自動色付けする方法です。
開始日と終了日を入れるだけで該当セルが自動で塗られるため、日程が変わっても手直しが最小限で済みます。
手順はシンプル。タスク表と日付の軸を用意し、「数式を使用して書式設定するセルを決定」で開始日・終了日の範囲に色を付けるだけです。
- 左にタスク名・担当・開始日・終了日の列を作り、上(横方向)に日付の軸を並べる
- 日付軸のセル範囲を選び、「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」→「数式を使用して〜」を選ぶ
- 数式に
=AND(H$3>=$C4, H$3<=$D4)を入れ、書式でバーの色を指定する(H$3=日付行を行固定、$C4/$D4=開始・終了列を列固定) - OKで確定すると、開始〜終了に当たるセルが自動で色付けされてバーになる

無料テンプレート・スプレッドシートで時短する
ゼロから作る時間がないなら、無料テンプレートが最短です。
MicrosoftはMicrosoft:無料ガントチャートテンプレートを公式で配布しており、スプレッドシートでも同様にテンプレートから作成できます。
スプレッドシートを使えば、複数人で同時に編集しても上書き事故が起きにくく、URLを共有するだけで全員が最新のガントを見られます。
一人で作り込むならエクセル、チームで共有しながら育てたいならスプレッドシート、と使い分けると迷いません。
下のテンプレートは、そのままコピーして使えるタスク管理表の雛形です。
CSVをコピーするか、エクセルファイルをダウンロードして、自社のタスクに置き換えてください。
開始日・終了日の列を条件付き書式に紐づければ、この表がそのままガントチャートになります。
タスク名,担当者,開始日,終了日,進捗,状態
要件定義,山田,2026/08/01,2026/08/05,100%,完了
基本設計,佐藤,2026/08/06,2026/08/12,60%,進行中
開発,鈴木,2026/08/13,2026/08/27,20%,進行中
テスト,田中,2026/08/28,2026/09/03,0%,未着手
リリース,山田,2026/09/04,2026/09/05,0%,未着手
手作りガントが限界になるサインと切り替えの目安
エクセルやスプレッドシートのガントは、無料で自由に作れる優秀な道具です。
関係者が少なく、自分一人で更新できる短期のプロジェクトなら、これで十分に回ります。
まずは手元のエクセルで作ってみて、運用の勘所をつかむのは良い出発点です。
ただしチームで回り出すと、同時編集での上書き事故・最新版がどれか分からない・更新が属人化する・期限のリマインドが無い、といった痛みが出てきます。
この段階に来たら、無料の作図ツールやチームで共有できるクラウド型へ切り替えるサインです。

無料ガントチャートツールの注意点と有料へ切り替える目安

無料プランの“機能上限”に注意する
無料プランでよくある制限は、人数の上限・プロジェクト数やタスク数の上限・保存容量・機能の制限(ガントの利用回数など)です。
使い始めてから上限に当たると、データの移行が手間になります。
登録前に「自社の使い方で上限に当たらないか」を確認し、当たりそうなら、その時点で有料プランや別ツールの月額も見比べておきましょう。
無料にこだわって非効率な運用を続けるより、早めの切り替えが時間の節約になります。
チームで回り出したら“見える化”ツールへ
ガントを作ること自体が目的化して、更新が止まってしまうチームは少なくありません。
多くの組織では、業務が「まわっている」のではなく「まわってしまっている」状態に陥っています。
過去から続く仕事をそのまま引き継ぐだけになり、本来のマネジメントが働いていない状態です。
人口が減っていく社会では、一人ひとりのアウトプットを大きく上げるしかありません。
その具体的な手段が、チームのタスクを見える化して抜け漏れと期限遅れを防ぐことです。
緻密なガント図が必要な工程管理なら専用ツールが向きますが、「ガントは作るものの続かない」段階なら、毎日続けられる見える化に切り替えるほうが成果につながります。
私たちが開発・運営するスーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化し、期限が近づくと自動で通知するツールです。
ガントの作図そのものではなく、“毎日続けられる”ことに振り切っている点が、続かなかったチームの乗り換え先になります。
よくある質問(FAQ)
無料でガントチャートを使うときによく寄せられる疑問を、要点だけまとめました。
- 完全に無料でガントチャートを作れるツールはありますか?
-
あります。GanttProjectはオープンソースで人数制限なく完全無料、みんなでガント.comは登録不要で無料利用できます。クラウドでチーム利用したい場合は、5人まで無料のBrabio!が有力です。
- 無料プランと無料トライアルは何が違いますか?
-
無料プランは期限なく使い続けられる代わりに、人数やタスク数などの上限があります。無料トライアルは全機能を試せますが、一定期間を過ぎると有料になります。「ずっと無料で使いたいのか」「試してから有料を検討するのか」で選び分けましょう。
- エクセルとスプレッドシート、どちらで作るのがよいですか?
-
一人で作り込むならエクセル、複数人で同時に編集・共有したいならスプレッドシートが向きます。どちらも無料テンプレートがあり、条件付き書式でバーを自動色付けできます。
- 無料ツールはいつ有料に切り替えるべきですか?
-
人数がプランの上限に近づいたとき、タスク数や保存容量が足りなくなったとき、通知・権限・連携といったチーム機能が必要になったときが目安です。上限に当たってから慌てるより、近づいた段階で月額を見比べておくと移行がスムーズです。
- ガントチャートは本当に必要ですか?
-
開発・制作など工程の依存関係を厳密に管理する場面では有用です。一方、多くのチームは「誰が・何を・いつまでに」の見える化があれば回ります。ガントが続かないなら、無理に作り込まず軽量な見える化に切り替える選択肢もあります。
まとめ:目的に合う無料ツールから始める
ガントチャートは無料でも十分に始められます。
5人以下ならBrabio!、費用ゼロの本格運用ならGanttProject、エクセルの延長なら無料テンプレートが、それぞれ堅実な出発点です。
大切なのは、無料の範囲を先に確かめ、続けられる運用を選ぶことです。
ガントを作ること自体が目的化して止まってしまうなら、毎日続けられるチームのタスクの見える化へ切り替えるのも、有力な一手です。
- Microsoft サポート:Excelでガントチャートにデータを表示する
- Microsoft サポート:数式で条件付き書式を適用する
- Microsoft:無料ガントチャートテンプレート
- Brabio! 料金・アップグレードプラン
- Jooto 料金プラン
- ClickUp 料金プラン
- 公益財団法人 日本生産性本部(労働生産性の国際比較)
- 中小企業庁(中小企業白書)
- 小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
株式会社スーツ 代表取締役社長CEO
2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師。2019年6月より国土交通省PPPサポーター。2020年10月にYouTuber事務所の株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場企業の子会社化を実現。2022年12月にスーツ社を新設分割し同社を商号変更、新たに株式会社スーツ設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。
現在、スーツ社では、チームのタスク管理ツール「スーツアップ」の開発・運営を行い、中小企業から大企業のチームまで、日本社会全体の労働生産性の向上を目指している。
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。