【2026年最新版】Evernote(エバーノート)でプロジェクト管理をする方法を解説!利用する際の注意点も紹介
Evernoteは、テキストメモ・画像・ファイル・タスクを一元管理できるノートアプリで、単なるメモツールにとどまらず、複数プロジェクトの進行管理にも対応できる機能を備えています。
Evernoteをプロジェクト管理に活用する際の主なポイントは、次の3点です。
- ノートブック・タグ・リンクを組み合わせたプロジェクト別の情報整理
- タスク機能・日付設定によるToDoと締め切りの一元管理
- テンプレートと振り返りノートを使った継続的な進捗記録
Evernoteの機能仕様はプランによって異なり、タスク機能はPersonal以上のプランで利用できます。
無料プランを使用している場合は、一部の手順が適用できないことがあります。
この記事では、Evernoteで複数プロジェクトを管理するためのノート構成・タスク活用・テンプレートの使い方から、NotionやTrelloとの機能比較まで詳しく解説します。
目次
- Evernote(エバーノート)でプロジェクト管理ができる理由
- プロジェクト管理に使えるノートブック構成の作り方
- Evernote(エバーノート)のタスク機能を使ったプロジェクト管理の手順
- スケジュールと進捗をEvernote(エバーノート)で可視化する方法
- プロジェクト管理テンプレートの取り込み方とカスタマイズ
- Evernote(エバーノート)でプロジェクトの振り返りと改善ログを管理する方法
- Evernote(エバーノート)のタスク機能が使えないときの対処法
- Evernote(エバーノート)とNotion(ノーション)・Trello(トレロ)のプロジェクト管理機能の比較
- Evernote(エバーノート)のプロジェクト管理についてよくある質問
- まとめ
エクセル感覚で使えるAIタスク管理ツールなら:スーツアップ
エクセルやスプレッドシートでの進捗管理に慣れている方の中には、より高機能なツールに興味を持ちつつも、操作方法を一から覚えるのは負担だと感じている方もいるでしょう。
チームのタスク管理が手軽にできて、操作や運用も簡単なツールを探しているなら経営支援クラウド「スーツアップ」がおすすめです。
スーツアップとは表計算ソフトのような直感的な操作が可能なツールで、PCスキルに自信がない方でも気軽に使える親切な設計になっています。
さらに、タスクひな型、期限通知及び定型タスクなどプロジェクトやタスクの管理に役立つ機能が揃っているので、更新スケジュールの管理や作業の進捗状況の確認もスムーズに行えます。
チャットツールやオンライン会議を使った相談に対応しているほか、対面でのコンサルを受けられるなど、サポート体制が充実しているのもポイント。
スーツアップは、表計算ソフトのような親しみやすい操作感で、パソコンが苦手な人でも直感的に使えるのが魅力。チームでのタスク管理や外部ツールとの連携に長けており、幅広く活用できるでしょう。

- エクセル感覚で操作!
スーツアップは、エクセルのような感覚で操作できますが、期限通知や定型タスクの自動生成など、エクセルにはない便利な機能が充実。日々のタスク更新もストレスがありません。
- 業務の「見える化」でミスゼロへ
チームのタスクや担当、期限などを表で一元管理。全員が進捗を把握できるから、抜け漏れや期限遅れがなくなり、オペレーションの質もアップします。
- テンプレートでプロジェクト管理が楽
よくある業務はタスクひな型として自動生成できるので、毎回ゼロから作る手間なし。誰でもすぐに運用を始められるのがスーツアップの強みです。
「かんたん、毎日続けられる」をコンセプトに、やさしいテクノロジーでチームをサポートする「スーツアップ」。
ますは無料お試しでツールを体験してみませんか?

Evernote(エバーノート)でプロジェクト管理ができる理由
Evernoteは、メモアプリの枠を超えて、プロジェクト管理ツールとして十分に機能します。
- 情報・タスク・スケジュールを1つのアプリ内に集約できる
- ノートブック・タグ・リンク機能を組み合わせることで、複数プロジェクトを整理できる
- 専用のプロジェクト管理ツールを追加導入しなくても、今あるノートを活かしながら運用できる
「メモが増えすぎて何がどこにあるか分からない」「タスクの抜け漏れが気になってきた」という状況は、ツールの問題ではなく、使い方の構造を整えることで解決できます。
複数のプロジェクトが同時進行し、どのノートに何の情報が入っているか追いきれなくなってきた段階は、ノートの置き方にルールを設けるタイミングのサインとも言えます。
このセクションでは、Evernoteがプロジェクト管理に使える理由と、特に向いているシーンを整理します。
情報・タスク・スケジュールを1か所に集約できる強み
Evernoteの最大の強みは、バラバラになりがちな情報を1つのアプリ内で完結させられる点です。
議事録・参考資料・タスクリスト・進捗メモを同じ場所に置けるため、ツールをまたいで探す手間がなくなります。
- 情報:Webclipper・添付ファイル・手書きメモ・画像を1ノートにまとめられる
- タスク:Evernoteのタスク機能を使い、期日・担当・完了フラグを設定できる(ノート編集画面で「タスクを追加」ボタンから作成できる)
- スケジュール:Google カレンダーとの連携や、「2025-06」のような年月形式のタグを付けて時系列で絞り込む整理が可能
プロジェクト管理で問題になるのは、多くの場合「情報の散在」です。
チャットツールで共有された資料、メールの添付ファイル、手元のメモが別々の場所にあると、確認のたびに複数のアプリを行き来することになります。
Evernoteは、こうした情報を1か所に引き寄せる「ハブ」として機能します。
また、ノートブック間のリンク機能を使えば、関連するノートを横断的につなぐことができます。
ノート内でリンクを挿入したい箇所にカーソルを置き、リンクアイコンから「ノートへのリンク」を選ぶと、別のノートへのリンクを埋め込めます。
プロジェクト概要ノートから個別タスクのノートへ飛んだり、議事録から参照資料に直接リンクを張ったりする構造を作れるため、「あの情報がどこにあるか分からない」という状態が起きにくくなります。
「情報の散在」が解決すれば、確認の往復時間はゼロに近づきます。Evernoteをハブ化しましょう。
Evernote(エバーノート)が向いているプロジェクト管理のシーン
Evernoteは、すべての用途に最適というわけではありません。
向いているシーンを把握することで、過不足のない使い方ができます。
- 1人または少人数(2〜3名程度)で進めるプロジェクト
- ドキュメント・調査・企画など「情報量が多い」仕事
- タスクの依存関係が複雑でなく、シンプルなToDo管理で回せる規模
一方で、大人数でのリアルタイム共同編集や、ガントチャートを必要とする複雑なスケジュール管理は、専用ツールの方が適しています。
Evernoteはあくまで「情報を整理・蓄積しながらタスクを回す」用途に強く、工程管理や依存関係の可視化には向いていません。
フリーランスや個人事業主が複数クライアントの案件を並行管理するケース、社内で小規模な企画を動かすケース、個人の勉強・副業プロジェクトを管理するケースは、Evernoteが対応しやすい範囲とされることが多いです。
Evernote公式もプロジェクト管理向けのテンプレートを提供しており、Evernote内の「テンプレート」メニュー、またはブラウザで「Evernote テンプレート」と検索すると公式ギャラリーにアクセスできます。
気に入ったテンプレートの画面上にある「このテンプレートを使用する」ボタンを押すと、自分のアカウントにノートとして取り込めます。
「個人〜3名規模+情報量が多い仕事」が、Evernoteの真価が出るスイートスポットです。
プロジェクト管理に使えるノートブック構成の作り方
Evernoteでプロジェクトが散らかる原因の多くは、ノートブックの設計が曖昧なまま運用を始めてしまうことにあります。
- ノートブックはプロジェクト単位で作り、推奨数の目安を守ることで管理しやすくなる
- タグを使って「状態」や「優先度」を横断的に把握できる
- ダッシュボードノートを1枚作るだけで、全体像が一目でわかるようになる
- 既存ノートは捨てずに、段階的に整理し直せる
この構成を整えるだけで、専用のプロジェクト管理ツールに乗り換えなくても、Evernote単体で複数プロジェクトをコントロールできます。
今あるノートを活かしながら整理できる点も、実務上の大きなメリットです。
このセクションでは、ノートブック設計からダッシュボード作成、既存ノートの整理手順まで、順を追って解説します。
ノートブックをプロジェクト単位で分ける設計と推奨数の目安
ノートブックはプロジェクト1つにつき1冊を基本とし、同時並行で管理するプロジェクト数は10冊前後を上限の目安にするのが実用的です。
これを超えると、サイドバーでの視認性が落ち、どのノートブックに何があるか把握しにくくなります。
- アクティブ層:現在進行中のプロジェクト(例:PJ_サイトリニューアル)
- アーカイブ層:完了済みプロジェクト(例:ARCHIVE_2024Q1)
- 共通素材層:テンプレートや参考資料など複数プロジェクトで使う素材(例:_Resources)
ノートブック名の先頭に記号(「_」や「!」)を付けると、アルファベット順ソートで上位に表示されやすくなるとされています。
アクティブなプロジェクトを常に上部に表示したい場合は、「!」を接頭辞として使うと視認性が上がります。
完了したプロジェクトはアーカイブ用のノートブックスタックにまとめて移動する運用が効果的です。
Evernoteのノートブックスタックは、複数のノートブックをフォルダのようにグループ化できる機能です。
「ACTIVE」スタックと「ARCHIVE」スタックの2つを作っておき、プロジェクトが完了したらスタックごと移動するだけで済みます。
「ACTIVE/ARCHIVE/_Resources」の3スタック構成が運用の基本形。最初に決めてしまいましょう。
タグで状態・優先度を横断管理する方法
タグはノートブックをまたいで状態・優先度・カテゴリを横断的に管理するための仕組みです。
ノートブックが「場所」なら、タグは「属性」と考えると使い分けが明確になります。
- 状態タグ:status/進行中、status/レビュー待ち、status/完了
- 優先度タグ:priority/高、priority/中、priority/低
- 種別タグ:type/議事録、type/調査メモ、type/成果物
タグ名の先頭にプレフィックス(「status/」など)を付けることで、タグ一覧がグループ別に並び、視認性が大きく改善します。
Evernoteのタグはネスト(入れ子)にもできるため、「status」という親タグの下に「進行中」や「完了」を子タグとして置く方法も有効です。
横断管理の実用例として、「今週レビューが必要なノートを全プロジェクトから一覧したい」という場面があります。
この場合、タグ「status/レビュー待ち」で検索するだけで、どのノートブックに入っているかに関わらず該当ノートをまとめて表示できます。
ノートブックだけで管理していると、プロジェクトをひとつずつ開いて確認する手間が発生するため、タグとの組み合わせが効率化の鍵になります。
タグは増えすぎると管理コストが逆に上がります。
最初は状態・優先度・種別の3グループ、合計10個前後に絞り、運用しながら必要に応じて追加する方針が現実的です。
ノートブック=場所、タグ=属性。この役割分担を最初に決めれば、管理がブレません。
プロジェクト一覧ダッシュボードノートの作り方
ダッシュボードノートとは、すべてのプロジェクトの現状と主要ノートへのリンクをまとめた「目次ノート」です。
このノートを1枚作るだけで、毎朝の確認やプロジェクト間の切り替えが大幅にスムーズになります。
- プロジェクト名と現在のステータス(進行中・停止中・完了)
- 各プロジェクトの主要ノートへのノートリンク
- 直近の更新日または次のアクション期日
- 全体の優先順位(簡単なランク付けで十分)
ノートリンクの挿入方法は、リンクしたいノートを右クリックして「ノートリンクをコピー」を選び、ダッシュボードノートにペーストするだけです。
クリックすると該当ノートに直接ジャンプできるため、プロジェクト間の移動が1クリックで完結します。
ダッシュボードノートはショートカットに登録しておくことを推奨します。
Evernoteのショートカット機能を使えば、サイドバーのショートカットセクションから素早くアクセスできる状態になります。
毎日の業務開始時にまずこのノートを開く習慣をつけると、どのプロジェクトにどれだけ注意を向けるべきかが即座に把握できます。
更新頻度は週1回程度で十分です。
毎日更新しようとすると維持コストが高くなり、続かなくなります。
週次レビューのタイミングで各プロジェクトのステータスを書き換えるだけのシンプルな運用が長続きのコツです。
ダッシュボードノートを毎朝開く習慣だけで、プロジェクト間の切り替えコストが消えますよ。
既存ノートをプロジェクト構成に整理し直す手順
既存ノートはすべて削除して作り直す必要はありません。
以下の手順で段階的に整理すれば、今あるノートを活かしたまま構成を整えられます。
- 「すべてのノート」ビューで更新日の新しい順に並べ替え、直近3か月以内に触れたノートを確認する
- 触れていないノートは一旦「_Inbox」という仮ノートブックにまとめて移動し、視界から外す
- 直近3か月のノートを見ながら、関連するプロジェクト名を書き出す
- 書き出したプロジェクト名をもとにノートブックを作成し、既存ノートをドラッグ&ドロップで振り分ける
- 最後にダッシュボードノートを新規作成し、整理したプロジェクトのノートブックへのリンクを貼り付けて完成
プロジェクトが5つ以上ある場合は、アクティブなものから優先して作成し、残りは後回しにして構いません。
このとき、どのプロジェクトにも属さないノートは無理に分類せず、「_Inbox」に残したままにします。
「_Inbox」は定期的に見直す「保留ボックス」として機能させるのが実用的な使い方です。
整理に要する時間はノート数にもよりますが、一度に完璧に仕上げようとせず、まずアクティブなプロジェクトだけ整えることを優先してください。
1〜2時間を目安に見ておくと現実的です。
「完璧に整理」を目指さず、アクティブなプロジェクトだけ先に整えるのが時間効率の最大化です。
Evernote(エバーノート)のタスク機能を使ったプロジェクト管理の手順
Evernoteのタスク機能を活用すると、ノートに散らばっていた「やること」を一元管理できます。
- タスクはノート内に直接埋め込み、期日・リマインダーを設定できる
- タスクビューを使えば、複数プロジェクトのタスクを横断して一覧表示できる
- スマートフォンアプリからも確認・完了チェックができるため、外出先でも抜け漏れを防げる
タスク管理ツールを別途用意しなくても、Evernote内で「メモ」と「タスク」を同じ場所に置けるのが最大の強みです。
このセクションでは、タスクの作成から複数プロジェクトの横断管理、モバイルでの運用まで、具体的な手順を順番に解説します。
「どのノートに何が書いてあるか分からなくなってきた」という状態を整理するには、まずノートブックの構成を見直すことが出発点になります。
プロジェクト単位でノートブックを作成し、スタックでまとめる構成が推奨されます。
「進行中」「完了」「保留」という3つのスタックを用意し、各プロジェクトのノートブックをいずれかに振り分けると、全体の状況をサイドバーだけで把握できるようになります。
タスクの作成と期日・リマインダーの設定
タスクはノート本文の任意の場所に挿入でき、そのタスクに期日・担当者・リマインダーをまとめて設定できます。
プロジェクトのノート内にタスクを置くことで、「どの作業がどのプロジェクトに属するか」が一目で分かる状態になります。
タスクを作成するには、ノートを開いた状態でツールバーの「タスクを追加」ボタン(チェックマークのアイコン)をクリックします。
テキストカーソルのある位置にタスクが挿入され、そのままタスク名を入力できます。
作成後は、タスク名の右側に表示されるカレンダーアイコンから期日を設定します。
期日を設定すると、タスクビューでの並び替えや絞り込みに使えるようになるため、必ず入力しておくことをおすすめします。
リマインダーは期日とは独立して設定できます。
たとえば「期日は金曜日だが、水曜日の朝に通知を受け取りたい」という場合、リマインダーを水曜日の朝に設定することで、作業開始を忘れにくくなります。
設定はタスクの詳細パネルから行い、日時を指定するだけです。
プロジェクトごとにノートを分けている場合、そのノートの冒頭にタスク一覧をまとめて配置するレイアウトが使いやすいです。
ノートの上部に「このプロジェクトのタスク」セクションを作り、その下に本文(議事録・メモ・参考資料)を続ける構成にすると、タスクと文脈情報が同じノートに収まります。
複数プロジェクトを横断して管理する場面では、このレイアウトを各プロジェクトノートで統一しておくことで、タスクビューで全体を俯瞰しながら、詳細確認が必要なときは該当ノートを開くという一貫した動線が成立します。
テンプレートを活用すると、このレイアウトを毎回ゼロから作る手間を省けます。
Evernoteには「プロジェクト管理」カテゴリのテンプレートが公式ギャラリーに用意されており、タスクセクション・目標・メモ欄があらかじめ配置された構成をそのまま取り込めます。
「ノート冒頭にタスク、その下に文脈情報」のレイアウトを統一するだけで、運用品質が一気に上がります。
タスクビューで複数プロジェクトを一覧確認する方法
タスクビューは、Evernote内のすべてのノートに含まれるタスクを一画面に集約して表示する機能です。
プロジェクトをまたいだ「今日やること」「今週やること」を確認するのに適しています。
タスクビューはEvernoteの有料プランのうちPersonalプランまたはProfessionalプランで利用できる機能です。
無料プランではタスクの作成自体は可能ですが、タスクビューによる横断一覧表示は利用できません。
複数プロジェクトの管理を本格的に行う場合は、プランの確認を先に済ませておくことをおすすめします。
- 期日(今日・今週・期日なし)
- 完了状態(未完了・完了済み)
- 担当者(チームで使用している場合)
- 含まれるノートブック
複数プロジェクトを管理している場合、まず「今日が期日」のタスクだけを表示して優先順位を確認するのが実用的な使い方です。
その後、ノートブックフィルターで特定のプロジェクトに絞り込むと、そのプロジェクト単体の進捗状況を把握できます。
「タスクビューは朝イチの優先度確認と作業終わりの完了チェックに使い、ノートは作業中の詳細確認や記録に使う」という時間軸での使い分けが実践しやすいです。
どちらかに統一しようとするより、この二画面を目的に応じて切り替える習慣をつけるほうがスムーズに運用できます。
タスクビュー=優先度確認、ノート=詳細確認。時間帯で使い分けるのが運用の正解です。
スマートフォンアプリでのタスク確認と更新
外出中や会議の合間にタスクを確認・更新したい場合、スマートフォンアプリが役立ちます。
iOSおよびAndroid版Evernoteでも、タスクビューへのアクセスとタスクの完了チェックが可能です。
アプリ下部のナビゲーションバーから「タスク」タブを選ぶと、デスクトップ版と同様の一覧が表示されます。
完了したタスクはチェックボックスをタップするだけで完了状態に切り替わり、その変更はクラウドを通じてデスクトップ版にも即時反映されます。
モバイルでの運用で特に便利なのは、移動中に「今日のタスク」だけを確認して完了チェックをつける使い方です。
デスクトップに戻ったときには完了済みのタスクが整理されているため、次の作業への切り替えがスムーズになります。
新しいタスクをモバイルから追加することもできます。
ノートを開いてタスクを挿入する操作はデスクトップ版と同じ手順で行えます。
ただし、細かい設定(リマインダーの詳細・担当者の割り当てなど)はデスクトップ版のほうが操作しやすいため、簡単なタスク追加はモバイルで、詳細設定はデスクトップでという使い分けが現実的です。
「モバイル=確認・完了チェック、デスクトップ=詳細設定」のデバイス使い分けが効率の最大化です。
スケジュールと進捗をEvernote(エバーノート)で可視化する方法
専用のプロジェクト管理ツールがなくても、Evernoteのテーブル機能とカレンダー連携を組み合わせれば、スケジュールと進捗を一画面で把握できる環境を作れます。
複数のプロジェクトが同時進行している場合も、プロジェクトごとにスケジュール管理ノートを1枚ずつ用意し、専用ノートブックに格納しておくことで、案件をまたいだ情報の散らかりを防ぎやすくなります。
- テーブル機能を使ったガントチャート風のスケジュール管理
- チェックボックスと組み合わせた進捗の可視化
- Google カレンダーなどとのURL連携による一元管理
「Evernoteはメモツールだからスケジュール管理には向かない」と思っていた方も、この構成を取り入れることで認識が変わるはずです。
テーブルを使った基本手順とカレンダー連携の設定方法を順番に解説します。
テーブル機能でスケジュールを管理する基本手順
Evernoteのテーブル機能を使えば、ガントチャートに近いスケジュール表をノート内に作成できます。
専用ツールほど自動化はできませんが、自分の目で確認しながら更新できるシンプルさが、かえって運用しやすいという点が魅力です。
まず、プロジェクトごとに「スケジュール管理ノート」を1枚用意します。
このノートにテーブルを挿入し、横軸に週単位または日付、縦軸にタスク名を並べます。
各セルにはテキストを入力するだけでよく、完了したタスクには「✓」や「済」と記入するだけで進捗が一目でわかります。
- 1列目:タスク名(例:要件定義、デザイン確認、テスト実施)
- 2列目以降:週ごとの日付(例:6/2〜、6/9〜、6/16〜)
- 各セル:担当者名・ステータス(未着手 / 進行中 / 完了)を記入
実際のテーブルは以下のようなイメージになります。
| タスク名 | 6/2〜 | 6/9〜 | 6/16〜 |
|---|---|---|---|
| 要件定義 | 進行中 | 完了 | — |
| デザイン確認 | — | 進行中 | 完了 |
| テスト実施 | — | — | 未着手 |
このテーブルをプロジェクトノートブックの先頭に固定するには、ノートのタイトル冒頭に「00_」などの数字プレフィックスを付けると、タイトル順の並び替えで常に先頭に表示させることができます。
Evernoteのテーブルはセルの背景色を変更できます。
セルを選択した状態でツールバーの「テーブル」アイコンをクリックし、「セルの背景色」を選ぶと色を指定できます。
「未着手」は白、「進行中」は黄、「完了」は緑のように色を統一しておくと、スキャンするだけで遅延しているタスクが目に入ります。
運用ルールをノートの冒頭に1行書いておくと、チームで共有する際にも認識がそろいます。
テーブルのセル内にチェックボックスを埋め込む方法も有効です。
対象のセルにカーソルを置いた状態で、ツールバーの「チェックボックス」アイコンをクリックするか、Windowsでは「Ctrl+Shift+C」、Macでは「Cmd+Shift+C」のショートカットキーを使うと素早く追加できます。
タスクが完了したらチェックを入れるだけで済み、チェック済みの行が増えていくと視覚的な達成感が生まれ、更新のモチベーションが維持しやすくなります。
毎週月曜日の朝にこのノートを開いて5分で更新する、というルーティンに組み込むと運用が定着します。
「白=未着手、黄=進行中、緑=完了」の色統一だけで、テーブルがガント代わりになりますよ。
カレンダー連携でスケジュールを一元管理する設定
EvernoteはGoogle カレンダーと連携する機能を持っており、カレンダーの予定をノートに紐づけることができます。
スケジュール管理の拠点をカレンダーに置きつつ、詳細情報やタスクリストはEvernote側で管理するという役割分担が実現します。
- EvernoteとGoogle カレンダーをアカウント連携すると、カレンダーの予定がノートに表示される
- 予定に紐づいたノートを開くと、会議のアジェンダや議事録メモに即アクセスできる
- 予定の作成・変更はカレンダー側で行い、内容の記録はEvernote側に集約する
この構成の利点は、「いつ何をするか」はカレンダーで確認し、「何を話したか・何を決めたか」はEvernoteで確認するという流れが自然に生まれる点です。
ツールをまたいで情報を探す手間が減ります。
- EvernoteのWebアプリにログインする
- 左サイドバーまたはホーム画面の「カレンダー」ウィジェットから「Google カレンダーを接続」を選択する
- Googleアカウントの認証を完了する
- 連携後、カレンダーの予定がEvernoteのホーム画面にリスト形式で表示される
- 表示された予定をクリックし、対応するノートを新規作成または既存ノートを検索して紐づける
カレンダー連携はEvernoteのプランによって利用できる機能の範囲が異なります。
無料プランでは連携が利用できない場合があるため、自分のプランの対応状況は公式ヘルプページで事前に確認してください。
無料プランで連携が使えない場合は、Google カレンダーのURLをEvernoteのスケジュール管理ノートに貼り付けておくことで、ノートを開いたままカレンダーへ素早くアクセスする手動連携の代替として活用できます。
「カレンダー=いつ/Evernote=何を」の役割分担で、ツール往復のストレスが消えますよ。
プロジェクト管理テンプレートの取り込み方とカスタマイズ
ゼロからノートを作るより、型を使って始めるほうが圧倒的に早く定着します。
- Evernote公式のテンプレートギャラリーから、プロジェクト管理用のテンプレートを数クリックで取り込める
- テンプレートに含める基本項目を押さえておくと、プロジェクトをまたいで情報の粒度が揃う
- 自分の業務フローに合わせて項目を削除・追加することで、使い続けられる型になる
テンプレートは「完成品」ではなく「出発点」として使うのが正しい活用方法です。
最初から完璧な構成を目指さず、まず取り込んで動かしながら調整するほうが、実務に定着しやすくなります。
このセクションでは、取り込みの手順・基本項目の設計・カスタマイズの考え方を順番に解説します。
「Evernoteだけで複数プロジェクトが本当に回せるのか」という疑問をお持ちの方に先にお伝えすると、タスクの抜け漏れ防止・進捗の一覧把握・振り返りの蓄積といった個人のプロジェクト管理に必要な基本要素は、このテンプレート運用で対応できます。
専用ツールと比べるとメンバー間の依存関係管理やガントチャート表示は持ちませんが、個人または少人数での複数案件並行管理であれば、構成を整えることで十分に機能します。
公式テンプレートギャラリーからの取り込み手順
Evernoteのテンプレートギャラリーは、アカウントにログインした状態で公式サイトからアクセスできます。
テンプレートの取り込みは数ステップで完了し、特別な設定は不要です。
- Evernote公式サイトの「テンプレート」ページにアクセスする
- カテゴリから「プロジェクト管理」または「仕事」を選択する
- 気に入ったテンプレートの詳細ページを開き、「Evernoteで使う」ボタンをクリックする
- ブラウザがEvernoteアプリを起動し、ノートとして自動的に保存される
- 保存先のノートブックを確認・変更して完了
取り込んだテンプレートはデフォルトのノートブックに保存されます。
プロジェクト用のノートブックをあらかじめ用意しておき、取り込み直後に移動させると整理がスムーズです。
テンプレートはコピーとして保存されるため、元データが変更されることはなく、自由に編集できます。
同じテンプレートを複数プロジェクト分コピーして使う場合は、取り込んだノートを右クリックして「ノートのコピーを作成」を選ぶと、同じ構成のノートを素早く複製できます。
毎回ギャラリーに戻る必要がないため、プロジェクトが増えるたびに活用してください。
複数プロジェクトを並行して進めている場合は、プロジェクトごとにノートブックを分けるか、1つのノートブック内でタグによって案件を区別するかのどちらかが管理しやすい構成です。
案件数が3〜5件程度であれば、「プロジェクト管理」という親ノートブックの中に案件名のスタックを作る構成が、一覧性を確保しやすい方法の一つです。
取り込み直後にプロジェクト用ノートブックへ移動。これだけで整理コストがゼロになります。
プロジェクト管理テンプレートに含める基本項目
テンプレートの中身は、プロジェクトをまたいで「同じ視点で確認できる」構成にすることが重要です。
項目が多すぎると記入負荷が上がり、少なすぎると管理が機能しません。
- プロジェクト名・担当者・期限(ヘッダー情報)
- 目的・ゴールの一言要約
- タスクリスト(チェックボックス形式)
- 進捗ステータス(未着手・進行中・完了などのラベル)
- 関連リンク・参考資料の貼り付けエリア
- メモ・懸念事項の記録欄
この6項目が揃っていれば、プロジェクトの現状をノート1枚で把握できます。
特にステータスの記入欄は、複数プロジェクトのノートを並べて見たときに「どこが止まっているか」を即座に判断するために機能します。
Evernoteのテキストで「【進行中】」のように書いておくと、ノート一覧の検索バーに入力することで該当ノートだけを絞り込んで表示できます。
複数案件を抱えている状況では、週次でこの検索を実行して進行中のプロジェクトだけを一覧表示する習慣が、抜け漏れ防止に直結します。
タスクリストはEvernoteのチェックボックス機能を使うと、完了したタスクを視覚的に区別できます。
タスクの量が多くなる場合は、「今週のタスク」と「バックログ」に分けて記載する構成にすると、優先順位が見やすくなります。
なお、Evernoteにはチェックボックスをテキストとして埋め込む方法と、Evernote Tasksという専用のタスク管理機能を使う方法の2種類があります。
チェックボックスは記入の自由度が高くテンプレートとの相性が良い一方、Evernote Tasksは期日設定やリマインダー通知に対応しており、締め切り管理を優先したい場合に向いています。
まずはチェックボックスで運用を始め、タスクの期日管理が必要になった段階でEvernote Tasksを併用するという段階的な使い方が、学習コストを抑えやすい進め方の一つです。
「ヘッダー・ゴール・タスク・ステータス・リンク・メモ」の6項目セットで、必要十分です。
自分の業務に合わせたカスタマイズのポイント
取り込んだテンプレートをそのまま使い続けると、自分の業務フローと合わない項目が増えて記入が面倒になります。
カスタマイズは「引き算から始める」のが基本です。
公式テンプレートは汎用的に作られているため、自分の業務に不要な項目が含まれていることがほとんどです。
使わない欄は迷わず削除し、シンプルな構成にするほうが継続しやすくなります。
取り込んだ翌日から実際に使い始め、1〜2週間の間に「記入をつい飛ばしてしまった項目」を特定して、削除・追加・並び替えをするのが定着への近道です。
すでに情報が散らかっている場合は、既存のノートを1つ選んでこの6項目に沿って整理し直すことを最初のステップとして試してみてください。
- 営業職の場合:「顧客名」「商談フェーズ」「次回アクション日」を追加する
- 制作・開発職の場合:「バージョン番号」「レビュー依頼先」「納品物チェックリスト」を追加する
- 複数人で共有する場合:「更新者・更新日」の記録欄を設け、変更履歴を追いやすくする
カスタマイズが完了したら、そのノートを「マスターテンプレート」として専用のノートブックに保存しておきます。
新しいプロジェクトが始まるたびにこのマスターをコピーして使う運用にすると、項目が毎回バラバラになる問題を防げます。
タイトルに「【テンプレート】」と付けておくと、検索時に誤って編集するリスクも下がります。
テンプレートに「プロジェクト名タグ」を付与するルールを決めておくと、複数プロジェクトを横断して情報を引き出せるようになります。
たとえば「project-A」「project-B」のようなタグをノート作成時に必ず付けるルールにするだけで、後から特定プロジェクトの全ノートをまとめて表示できます。
タグの一覧画面を「プロジェクト全体の見取り図」として活用することで、「どのノートに何が書いてあるか分からない」という状態を構造的に解消しやすくなります。
カスタマイズは「引き算が先、足し算は後」。これがテンプレート運用が形骸化しないコツです。
Evernote(エバーノート)でプロジェクトの振り返りと改善ログを管理する方法
プロジェクト管理において、実行と同じくらい重要なのが「振り返り」と「改善の記録」です。
Evernoteはこのサイクルを一元管理するのにも適しています。
- 週次レビューノートで進捗・課題・次のアクションを定点記録できる
- 改善ログをプロジェクトノートに蓄積することで、同じ失敗を繰り返しにくくなる
- テンプレートを使えば、振り返りの形式を統一して継続しやすくなる
振り返りの習慣がないと、プロジェクトが終わっても「何が問題だったか」が記憶から消えてしまいます。
Evernoteに記録として残しておくことで、次のプロジェクトに活かせる知識資産が蓄積されていきます。
このセクションでは、週次レビューと改善ログの具体的な運用フローを解説します。
週次レビューノートで進捗と課題を記録する
週次レビューノートは、毎週同じフォーマットで作成し、進捗・課題・翌週のアクションを記録する仕組みです。
形式を固定することで「何を書くか迷う」時間をなくし、振り返りそのものに集中できます。
- 記録する項目は「今週完了したこと」「未完了とその理由」「来週の優先タスク」の3つに絞る
- ノートタイトルは「週次レビュー_2024-W23」のように年・週番号で統一すると時系列で並ぶ
- プロジェクトごとのノートブックに保存せず、「レビュー」専用のノートブックにまとめる
複数のプロジェクトが同時進行している場合、「1枚のノートにプロジェクト名を見出しとして並べる」形式が管理しやすい傾向があります。
- 【週次レビュー_2024-W23】
- ■プロジェクトA/今週完了:要件定義書の初稿作成/未完了:クライアントへの確認依頼(返信待ち)/来週の優先タスク:フィードバックを受けて修正
- ■プロジェクトB/今週完了:キックオフMTG実施/未完了:議事録の共有(作業中)/来週の優先タスク:議事録送付・次回日程調整
このように1枚に複数案件をまとめることで、週をまたいだ進捗の偏りや抜け漏れも一目で確認できます。
具体的な運用としては、毎週金曜の終業前など、固定した時間帯に15〜20分を確保してノートを作成します。
Evernoteのテンプレート機能を使えば、項目の入力欄があらかじめ用意された状態でノートを開けるため、書き始めるハードルが下がります。
Evernote公式のテンプレートギャラリーには「週次レビュー」や「プロジェクト振り返り」に対応したテンプレートが公開されており、自分のアカウントに取り込んで項目を編集するところから始めるのが実践的な手順です。
「レビュー」専用ノートブックを新たに作ることに抵抗がある場合は、Evernoteのショートカット機能で週次レビューノートをサイドバーに固定するだけでも、アクセスのしやすさは十分に確保できます。
週次レビューノートをプロジェクト間で横断的に見返すと、「特定の曜日にタスクが詰まりやすい」「見積もりが甘いフェーズがある」といったパターンに気づきやすくなります。
Evernoteの検索機能では、「未完了」「遅延」などのキーワードで過去のレビューノートをまとめて呼び出せます。
タイトルに年・週番号を統一していれば、検索結果が時系列で並ぶため、傾向の把握がしやすくなります。
振り返りの記録が積み上がるほど、自分の仕事の傾向が可視化されていきます。
毎週金曜15〜20分の固定枠で週次レビュー。この習慣だけで仕事の質が確実に向上します。
改善ログをプロジェクトノートに蓄積する仕組み
改善ログは、プロジェクト中に気づいた課題・失敗・工夫をその都度記録しておくノートです。
プロジェクト完了後にまとめて書こうとすると記憶が薄れるため、気づいたタイミングで即記録する運用が効果的です。
- 日付:2024-06-07
- 状況:納品前日に仕様変更の連絡が入り、対応が深夜まで及んだ
- 対応:優先度を整理して最低限の修正に絞り、翌朝に追加対応
- 次回への教訓:要件確定のタイミングを契約書に明記しておく
このように3〜5行程度のメモ書きで十分です。
「気づいたことをその場で残す」意識で運用すると継続しやすくなります。
改善ログが続かない最大の原因は「書くのが面倒になること」です。
そのため、1件あたりの記録を3〜5行程度に抑えるルールを設けると継続しやすくなります。
完璧な報告書を書こうとするのではなく、「メモ書きで十分」という意識が重要です。
プロジェクト完了時には、蓄積した改善ログをもとに「完了レポートノート」を作成します。
ログがすでにあるため、完了レポートの作成にかかる時間を大幅に短縮できます。
完了レポートには「うまくいったこと」「改善が必要だったこと」「次のプロジェクトへの引き継ぎ事項」を記載し、Evernoteのショートカット機能でサイドバーに登録しておくと、次のプロジェクト開始時にすぐ参照できます。
新しいプロジェクトを開始する前に、類似した過去プロジェクトの改善ログをEvernoteで検索して読み返す習慣をつけると、同じ課題の再発を防げます。
タグや検索を活用して「過去の自分からのアドバイス」を受け取る感覚で運用すると、ログの価値が実感しやすくなります。
振り返りと改善ログの仕組みが整うと、Evernoteはメモツールではなくプロジェクトの知識資産を蓄えるデータベースとして機能し始めます。
- Evernoteのテンプレートギャラリーから週次レビュー用のテンプレートを取り込む
- 自分の案件に合わせて項目を調整する
- 今週分のレビューノートを1枚作ってみる
改善ログは「3〜5行のメモ書きで十分」。完璧を目指さず、書き残す習慣を優先しましょう。
Evernote(エバーノート)のタスク機能が使えないときの対処法
タスク機能が突然表示されなくなったり、チェックボックスが反応しなかったりすると、プロジェクト管理の流れが一気に止まってしまいます。
- プランによる機能制限がかかっているケース
- 操作手順や設定のミスによるケース
どちらも、原因さえ特定できれば対処は難しくありません。
「タスクが見当たらない」「追加できない」と感じたら、まずこのセクションで原因を絞り込んでください。
タスク機能が正常に動く状態になれば、ノートブックとタスクを組み合わせたプロジェクト管理のフローをEvernote単体で構築することが可能です。
トラブルを解消した先に何ができるかを念頭に置きながら読み進めてください。
プランによる機能制限の確認方法
Evernoteのタスク機能は、無料プラン(Free)では利用できる範囲に制限があります。
タスクの作成自体は無料プランでも一部行えますが、リマインダーの設定・担当者の割り当て・タスクの一覧表示といった機能はPersonalプラン以上、チームでの共有や詳細な権限管理はProfessionalプランで利用できます。
- アカウントアイコン → 「アカウント情報」でプランを確認する
- タスク一覧(ホーム画面の「タスク」ウィジェット)が表示されない場合は、プランが条件を満たしていない可能性が高い
- リマインダーが設定できない場合も、プラン制限が原因であるケースが多い
Evernoteの公式ヘルプセンターには、プランごとの機能対応表が掲載されています。
「タスク」の列を確認すると、自分のプランで何が使えるかをひと目で把握できます。
無料プランでタスクが「グレーアウトして押せない」「メニューに表示されない」状態はバグではなく仕様です。
アプリの再インストールや再起動では解決しません。
プランのアップグレードが主な対処法ですが、すぐに対応が難しい場合は、ノート内にチェックボックスを手動で挿入してタスクの代替として使う方法も選択肢の一つです。
「グレーアウト」はバグではなく仕様。再起動より前にプラン確認を優先しましょう。
よくある操作ミスと設定の見直しポイント
プランに問題がないのにタスクが動かない場合は、操作手順や設定の問題である可能性が高いです。
以下のチェックリストで原因を絞り込んでください。
- アプリのバージョンが古い(タスク機能はアップデートで継続的に改修されているため、古いバージョンでは動作しないことがある)
- Webブラウザ版とデスクトップ版で挙動が異なる(特定の環境だけで発生する場合はアプリ側の問題)
- チェックボックスをクリックする位置がずれている(モバイルでは特にタップ領域が狭い)
- ノートの「編集モード」に入っていない状態でタスクを操作しようとしている
まず試すべきは、アプリの完全終了と再起動です。
バックグラウンドで古いキャッシュが残っていると、タスクの表示が更新されないことがあります。
それでも改善しない場合は、アプリをアンインストールして最新バージョンを再インストールしてください。
アンインストール後もノートデータはクラウドに保存されているため、データが消える心配はありません。
タスクを追加したのに表示されない、または別端末で確認できないケースでは、同期エラーが原因であることがあります。
アプリ内の「同期」ボタンを手動でタップして強制同期を実行し、エラーメッセージが出ていないかを確認してください。
オフライン状態でタスクを編集した後、オンラインに戻った際に競合が発生する場合もあります。
この場合は、最新の同期状態を優先するか、手動でノートを統合する必要があります。
Evernoteの設定画面(アカウント設定 → 通知)で、タスクのリマインダー通知がオフになっていないかを確認してください。
通知がオフの場合、タスク自体は存在していても期日のアラートが届かず、「タスクが機能していない」と感じる原因になります。
また、ホーム画面のウィジェット設定でタスクウィジェットが非表示になっているケースも見受けられます。
ホーム画面の「カスタマイズ」からタスクウィジェットを追加し直すと解決することがあります。
上記をすべて試しても改善しない場合は、Evernoteの公式サポートページから問い合わせを行うのが確実です。
その際、発生している症状・使用端末・OSバージョン・アプリバージョンをあわせて伝えると、対応がスムーズになります。
再起動→再インストール→同期→通知設定の順でチェック。これで9割のトラブルは解消します。
Evernote(エバーノート)とNotion(ノーション)・Trello(トレロ)のプロジェクト管理機能の比較
Evernoteで本当にプロジェクト管理が完結するのか、それとも専用ツールに乗り換えるべきか。
この疑問は、Evernoteをある程度使い込んだユーザーが一度は感じる分岐点です。
- 機能・料金・学習コストの面でEvernote・Notion・Trelloには明確な違いがある
- 乗り換えが有効なケースは「チーム規模」と「可視化ニーズ」で判断できる
- メモ中心の業務スタイルなら、Evernoteは今も十分な選択肢である
ツール選びで迷うと、移行作業に時間を取られて本来の業務が止まります。
比較の軸を明確にしておけば、「今すぐ乗り換える必要はない」または「このタイミングで切り替えよう」という判断を自信を持って下せます。
ここでは3つの観点から整理します。
機能・料金・学習コストの比較
Evernote・Notion・Trelloはそれぞれ設計思想が異なるため、同じ「プロジェクト管理ツール」として並べても、得意領域がまったく違います。
- Evernoteは「ノート・情報整理」が中核。タスク機能は補助的な位置づけ
- Notionは「データベース・ドキュメント・タスクの統合管理」が強み
- Trelloは「カンバンボードによる視覚的なタスク進捗管理」に特化
この違いを踏まえて、機能・料金・学習コストの3軸で比較します。
Evernoteはテキストノート・添付ファイル・Web clipperの組み合わせで情報収集と整理に優れています。
タスク機能やリマインダーも搭載されていますが、複数プロジェクトをまたいだガントチャート表示やステータス管理は備わっていません。
Notionはデータベース機能によってカンバン・テーブル・カレンダーなど複数のビューを切り替えられ、チームでのリアルタイム共同編集にも対応しています。
Trelloはカードとリストによるカンバン管理が直感的で、タスクの進捗を視覚化する用途に向いています。
一方、長文のドキュメントや情報ストックには不向きです。
料金体系はいずれも無料プランと有料プランに分かれています。
Evernoteは個人利用を前提とした料金設計で、チーム向けプランも提供されています。
Notionは無料プランでも個人利用の範囲では機能が充実しており、チーム利用では人数に応じた月額課金になります。
Trelloも無料プランで基本的なカンバン機能を使えますが、自動化や高度な管理機能は有料プランが必要です。
具体的な金額は各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
学習コストが最も低いのはTrelloで、カード操作だけで即日使い始められます。
EvernoteはすでにノートとノートブックのUIに慣れているユーザーであれば、追加学習はほぼ不要です。
Notionはデータベースの概念を理解する必要があり、使いこなすまでに一定の習熟期間を要するケースが多いです。
特にプロパティ設定やビューの切り替えに慣れるまでは、Evernoteと比べて操作の手間が増える点は考慮しておくとよいでしょう。
「Evernote=情報整理、Notion=統合管理、Trello=視覚タスク」の役割分担を押さえれば選び方は明確です。
乗り換えを検討すべきケースと判断基準
乗り換えを検討する目安は、現在のツールで「できないこと」が業務のボトルネックになっているかどうかです。
- チームメンバーが3名以上でリアルタイムの進捗共有が必要な場合
- タスクのステータス管理をカンバンやガントで可視化したい場合
- ドキュメント・タスク・データベースを1つのワークスペースに集約したい場合
上記のいずれかに該当するなら、Notionへの移行を検討する価値があります。
特にチームでの利用では、Notionのデータベースビューとコメント機能が進捗管理の効率を高めます。
一方、「タスクが視覚的に散らかって見えるが、情報の量自体は多くない」という場合はTrelloが有効な選択肢です。
Trelloはセットアップが軽く、既存のEvernoteノートと並行して使いながら移行を試すことができます。
乗り換えの判断で注意したいのは「機能が多いから良い」という思い込みです。
Notionはカスタマイズの自由度が高い分、設計に時間がかかります。
乗り換えを検討する際は、「現在の業務フローで何が具体的に止まっているか」を書き出してみると判断しやすくなります。
たとえば「複数案件のタスク期限を一覧で確認できない」「チームメンバーと進捗をリアルタイムで共有できない」といった具体的な課題が複数あるなら、移行コストを回収できる可能性が高まります。
逆に「なんとなく散らかっている」という感覚だけであれば、まずEvernote内の整理を試みる方が現実的です。
「具体的なボトルネック」を書き出してから判断。漠然とした不満で乗り換えると後悔します。
Evernote(エバーノート)が最適なユーザーの条件
Evernoteが現時点でも最適な選択肢となるユーザーには、いくつかの共通した条件があります。
- 個人またはごく少人数(1〜2名)でプロジェクトを管理している
- 情報収集・ノート整理・タスク管理をひとつのツールで完結させたい
- Web clipperや手書きメモなど、Evernote固有の機能を日常的に使っている
このような使い方をしているユーザーにとって、Evernoteはすでに十分な機能を持っています。
ノートブック・タグ・テンプレートを組み合わせることで、複数プロジェクトの並行管理も実現できます。
具体的な構成の一例としては、「プロジェクト名をノートブック名に統一し、進行中・完了・保留などのステータスをタグで付与する」という方法があります。
さらにプロジェクトごとにテンプレートを使い分けることで、毎回ゼロからノートを作る手間を省きつつ、記録のフォーマットを揃えることができます。
また、長年蓄積したノート資産がある場合、移行コストは見た目以上に大きくなります。
Notionへのエクスポート・インポートは技術的には可能ですが、タグ構造やリンクが崩れるリスクがあり、整理し直す手間が発生します。
移行後の再整理には数日〜数週間単位の作業が必要になるケースもあるため、「今の環境で工夫する」という選択が、結果として時間とエネルギーの節約につながるケースは少なくありません。
Evernote公式のプロジェクト管理テンプレートにはプロジェクト管理・タスク整理・会議メモなど複数の用途に対応したものが用意されており、自分の業務スタイルに近いものを選んで取り込むだけで運用を開始できます。
まずはEvernote公式のプロジェクト管理テンプレートページを開いて、気に入ったテンプレートを自分のアカウントに取り込んでみてください。
既存のノートを捨てずに、今日から整理し直すことができます。
「1〜2名+情報整理重視+Evernote固有機能を活用中」なら、今の環境で工夫するのが最適解です。
Evernote(エバーノート)のプロジェクト管理についてよくある質問
Evernoteをプロジェクト管理に活用しようとするとき、最初の設定方法や機能の使い分けに迷う方は少なくありません。
とくに複数のプロジェクトが重なる状況や、有料・無料プランの違いについては、判断が難しいと感じやすい部分です。
- Evernoteでプロジェクト管理を始めるとき、最初に何を設定すればいいですか?
-
まずノートブックのプロジェクト単位での分割と、タグの設計を行うことが出発点になります。
Evernoteでプロジェクト管理を始める際は、ノートブックをプロジェクトごとに分割することと、タグの体系を設計することを最初に行うことをおすすめします。
ノートブックはプロジェクトの「入れ物」として機能し、タグは進捗状況や優先度など横断的な分類に活用できます。
すでにEvernoteを使っている場合は、既存のノートを新しい構造に合わせて整理し直す作業から始めると、後の運用がスムーズになります。
設定の段階で細かすぎるタグを作りすぎると管理が煩雑になりやすいため、最初はシンプルな構成にとどめておくことが無難です。
- Evernoteの無料プランでもプロジェクト管理はできますか?
-
無料プランでも基本的なプロジェクト管理は可能ですが、一部機能は有料プランが必要です。
Evernoteの無料プランでは、ノートブックを使ったメモの整理やタスク機能の基本的な利用が可能なため、シンプルなプロジェクト管理には対応できます。
ただし、同期できるデバイス数が制限されており、複数端末を日常的に使う場合は作業効率に影響が出ることがあります。
タスク機能についても、無料プランでは利用できる設定の範囲が限られており、期日・フラグ・担当者設定といった高度なタスク管理は有料プランで解放されます。
個人の小規模な用途であれば無料プランで十分なケースもありますが、チームでの運用や複数プロジェクトを並行管理したい場合は、有料プランへの移行を検討するとよいでしょう。
無料プランの機能範囲はアップデートにより変更される場合があるため、公式サイトで最新の仕様を確認することをおすすめします。
- 複数のプロジェクトが同時進行するとき、ノートはどう整理すればいいですか?
-
プロジェクトごとにノートブックを作り、タグとダッシュボードノートを組み合わせるのが基本的な整理方法です。
複数のプロジェクトが同時進行する場合は、まずプロジェクト単位でノートブックを分けることで、各プロジェクトの情報を独立して管理できます。
そのうえで「進行中」「レビュー待ち」「完了」といったステータスをタグとして付与しておくと、複数プロジェクトをまたいで進捗状況を横断的に確認できます。
さらに、各プロジェクトへのリンクをまとめたダッシュボードノートを1枚作成しておくと、作業の起点として機能し、どのプロジェクトにもすばやくアクセスできるようになります。
ノートブックで縦の整理、タグで横の整理、ダッシュボードで全体俯瞰という3つの役割を組み合わせることで、プロジェクト数が増えても管理の見通しを保ちやすくなります。
タグの命名ルールを事前に統一しておかないと、プロジェクトが増えるにつれてタグが乱立しやすくなるため、運用開始時にルールを決めておくことをおすすめします。
- Evernoteにはガントチャートやカンバンボードのような機能はありますか?
-
Evernoteにはガントチャートやカンバンボードのようなネイティブ機能は搭載されていません。
タスクの進捗を視覚的に管理したい場合は、テーブル機能やチェックリストを組み合わせることで、簡易的なボード風のレイアウトを作成することは可能です。
ただし、カードの移動やステータスの自動更新といったインタラクティブな操作には対応していないため、手動での更新が必要になります。
ガントチャートについても、表を使った日程管理は一定程度再現できますが、依存関係の可視化や自動スケジューリングといった専用ツールの機能には及びません。
本格的なタスクボードやガントチャートが必要なプロジェクトでは、Evernoteはあくまで情報管理・メモの補助として位置づけ、専用のプロジェクト管理ツールと併用する運用が現実的です。
- Evernoteのタスク機能とメモのToDoチェックボックスは何が違いますか?
-
タスク機能は期日・リマインダー管理に、チェックボックスはメモ内の簡易リストに適しています。
Evernoteのタスク機能は、期日の設定やリマインダー通知、専用のタスクビューでの一覧表示に対応しており、複数のメモをまたいで進捗を管理したい場合に適しています。
一方、メモ内のToDoチェックボックスは、そのメモの中だけで完結するシンプルなリストとして機能するもので、期日管理などの機能は持ちません。
プロジェクト管理のように期限や優先度を意識してタスクを追跡したい場合はタスク機能を、会議のアジェンダや買い物リストのような確認用リストにはチェックボックスを使うと整理しやすいです。
タスク機能はEvernoteのプランによって利用できる範囲が異なる場合があるため、ご利用のプランを事前に確認することをおすすめします。
まとめ
Evernoteは、ノートブック・タグ・タスク・テンプレートを組み合わせることで、専用ツールを増やさずに複数プロジェクトを管理できる柔軟なノートアプリです。
個人または1〜3名規模で、情報量の多い仕事を進めるチームと特に相性がよく、メモ・タスク・スケジュールを1か所に集約できる強みがあります。
一方で、ガントチャートや複雑な依存関係の可視化、大人数でのリアルタイム共同編集を必要とする場合は、NotionやTrelloなど専用ツールへの移行を検討する価値があります。
乗り換えは「具体的なボトルネックを書き出してから判断する」のが、後悔の少ない選び方です。
- Evernoteは情報・タスク・スケジュールを1か所に集約できる「ハブ」として機能する
- ノートブックは10冊前後、タグは10個前後の「3グループ」から始めるのが定着の近道
- ダッシュボードノート+テンプレート+週次レビューが運用安定の3点セット
- タスクビューとカレンダー連携でスケジュール・進捗を可視化できる
- 個人〜2名規模+情報整理重視ならEvernoteが今も最適。乗り換え判断は具体的なボトルネックで
まずは公式テンプレートギャラリーからプロジェクト管理用のテンプレートを1つ取り込み、自分の業務に合わせて引き算でカスタマイズするところから始めてみてください。
小さく始めて運用を磨いていく順序が、Evernote活用で最も失敗の少ないアプローチです。
「テンプレート取り込み→1〜2週間運用→引き算カスタマイズ」がEvernote定着の黄金ルートです。
エクセル感覚で使えるAIタスク管理ツールなら:スーツアップ
エクセルやスプレッドシートでの進捗管理に慣れている方の中には、より高機能なツールに興味を持ちつつも、操作方法を一から覚えるのは負担だと感じている方もいるでしょう。
チームのタスク管理が手軽にできて、操作や運用も簡単なツールを探しているなら経営支援クラウド「スーツアップ」がおすすめです。
スーツアップとは表計算ソフトのような直感的な操作が可能なツールで、PCスキルに自信がない方でも気軽に使える親切な設計になっています。
さらに、タスクひな型、期限通知及び定型タスクなどプロジェクトやタスクの管理に役立つ機能が揃っているので、更新スケジュールの管理や作業の進捗状況の確認もスムーズに行えます。
チャットツールやオンライン会議を使った相談に対応しているほか、対面でのコンサルを受けられるなど、サポート体制が充実しているのもポイント。
スーツアップは、表計算ソフトのような親しみやすい操作感で、パソコンが苦手な人でも直感的に使えるのが魅力。チームでのタスク管理や外部ツールとの連携に長けており、幅広く活用できるでしょう。


- エクセル感覚で操作!
スーツアップは、エクセルのような感覚で操作できますが、期限通知や定型タスクの自動生成など、エクセルにはない便利な機能が充実。日々のタスク更新もストレスがありません。
- 業務の「見える化」でミスゼロへ
チームのタスクや担当、期限などを表で一元管理。全員が進捗を把握できるから、抜け漏れや期限遅れがなくなり、オペレーションの質もアップします。
- テンプレートでプロジェクト管理が楽
よくある業務はタスクひな型として自動生成できるので、毎回ゼロから作る手間なし。誰でもすぐに運用を始められるのがスーツアップの強みです。
「かんたん、毎日続けられる」をコンセプトに、やさしいテクノロジーでチームをサポートする「スーツアップ」。
ますは無料お試しでツールを体験してみませんか?


チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。