CEO

リーダーシップ往復書簡 046

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 本日は、正しさや倫理観あるリーダーが行うべき、節度ある「ケンカ」の仕方について記載をしたいと思います。 会社を長く経営していると、経営者とスタッフ、経営者と株主、会社と取引先など、利害関係が対立する人同士の間で、トラブルが発生してしまうことがあります。...

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リーダーシップ往復書簡 045

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 今まで、いかにリーダーが正しさや倫理観を持っていなければならないかについて縷々書いてきましたので、本稿では、プラグマティックに、正しくないことや倫理観を逸脱していること、つまり「悪」についても記載をしたいと思います。 リーダーには、夢のため、フォロワーのために、正しくないことや倫理観を逸脱していることをせざるを得ないときがあります。...

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リーダーシップ往復書簡 044

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 リーダーは、フォロワーに対して、正しさや倫理観においても、さらに上を目指すように導かねばなりません。 多くの人が勘違いをしていますが、「悪ではない」が「善である」ではないのです。少しでも、より良い姿、あるべき姿を目指さなければなりません。 ビジネスにおいても、昨今のSDGsをはじめ、その波が来ています。 マイケル・ポーター教授が掲げるCSV(Creating Shared...

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リーダーシップ往復書簡 043

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 本日は、一般企業の経営理念に該当すると言われているGoogleの「Googleが掲げる10の事実」、その中でも、「悪事を働かなくてもお金は稼げる。」をご紹介したいと思います。   悪事を働かなくてもお金は稼げる。 Googleは営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Googleのサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が...

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リーダーシップ往復書簡 042

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 リーダーは、フォロワーに対して、正しいことを言わなければなりませんし、正しさや倫理観の基準を示さなければなりません。 しかし、この正しさの伝え方がやっかいなのです。言い方・伝え方を間違えると、正しさは、弱い人に対して、「強すぎる」のです。 私も拙いながらも会社経営の仕事を15年以上させていただいていますが、この点ほど難しいことはないと考えます。...

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リーダーシップ往復書簡 041

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 昔から経営の世界では「経営者として大成する人間は、悪いことができて、悪いことをしない人間である」と言われています。 大成する経営者は、悪いことができるがしないとあるとおり、自分の心を律することができます。また、悪いことができるわけですから、悪いことをする人の気持ちが分かり、先回りして対策を講じることもできるのだと思います。...

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リーダーシップ往復書簡 040

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 リーダーとは、気を強く持たなければ、いつダークサイド(暗黒面)に堕ちるか分からない危うさと隣り合わせだと思います。 なぜそのような危うさがあるかというと、リーダーの周辺には、目的のため、フォロワーのためなど、様々なもっともらしい言い訳があふれているからです。 なぜ組織のトップによるハラスメントが起きるのかというと、その多くは、自分はフォロワーに貢献しており、少しぐらいのわがままや甘えが許されると考えているからだと思います。...

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リーダーシップ往復書簡 039

  前回に引き続き、リーダーとして向き合わざるを得ない、正しさや倫理観について共に考えたいと思います。 正しいことをしなければいけない。倫理観を持って生きなければならない。この当たり前のことが、本当に難しく、いつも悩まされます。 さすがに平時であれば悩むこともありませんが、追い詰められたときにあっても、正しく倫理的でいられるか。もし組織が危機的な状況にあったり自分が苦しい状況にあったりした時でも、正しいことをし続けられるのか。ここなのです。...

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リーダーシップ往復書簡 038

  リーダーに「正しさ・倫理観」が必要であることは、「リーダーシップ往復書簡 003」で述べたとおりですが、今回から数回にわたり、正しさや倫理観について深堀りをしたいと思います。 前提として、「人は性善なれど弱し」と考えると、やはり多くの人から共感を得るために、リーダーは性善でなければならないと思います。 それでは、正しさ、倫理や善とは何なのでしょうか?...

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リーダーシップ往復書簡 037

  「リーダーシップ往復書簡 032」から5回に渡り、インテリジェンスについて記載をしてきましたが、ご興味を持っていただけたでしょうか。 私は、リーダーが内省するためにも、インテリジェンス・スキルは欠かせないと考えています。 内省とは、自分の考えや言動、行動について深く省みることです。 リーダーには、自分の成長のためにも、組織の成長のためにも、内省が不可欠です。 「リーダーとは、フォロワーがいて、はじめてリーダーである」と定義する人がいるぐらい、リーダーシップでは、他者との関係性を切り離して考えることはできません。...

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